第9話:黄の節制(イエローテンバランス)<JOJOアニメ第3部レビュー>
まずはテレビを使ってDIOの手がかりを得るシーン。画面の1シーンごとのコラージュというけれど、よくもまあタイミングがいいなあと思ったりもするけれど。
さて怪しいと出た花京院は承太郎とアンと行動をともにしていた。途中スリにあうも何と花京院がそれを撃退、しかしその異常さがいきなり出てきた。珍鉾バックブリーカーなんてあきらかにアヤしすぎるけど、はじめのハイエロファンドは本物っぽかったな。
それでも平静を保とうとするも今更だな花京院(?)。さらにカブトムシを喰らうか。
さらにはチェリーを取ろうとして突き落したりともはや明らかだが。ここに来て屈指の名シーン、チェリーでレロレロが出た後でひとまず承太郎の一発が飛ぶ。いずれ真意を確かめようとしたのだが結局は花京院と入れ替わった敵のスタンド使い、ラバーソウルだったっ。
殴られたはずみで承太郎の拳を浸食するスタンド。おそらくは他の生き物の肉を取り込んで実体化し、ラバーの防護を担っているのだろう。
アンが異変をジョセフに連絡したところ、本物の花京院が戻ってきた。ここでは無事だな。
弱点がないと豪語するラバー。そのスタンド、燃やしてもダメ、なら別のゴンドラに飛びつき子供のアイスで冷やしてもダメ。おまけにすかさず移動したラバーがオバハンに化け、子供のイヌを喰らいつつ襲い掛かる。まさかオバハンまでも喰ったのかなあ。
そこでジョースター家(というよりジョセフ)伝来の“逃げ”の戦法でラバーソウルを海中に誘い出し、息ができないところをむき出しの顔面に一撃、ついに追い詰めたが。
そこで次なる敵の情報をあっさり話すラバール。もたらされたのは両右手の男、吊られた男のJガイル。まあ次で仕留めるつもりで話したのだろうが、ここは承太郎の方が一枚上手。プラチナの拳圧でマンホールを打ち上げる。
終始ナメた態度のだったラバーソウルも、命乞いにはもはや遅すぎる。そしていつも通りとどめのオラオラで成敗。
こうして次なる目的地へと列車で移動、アンとも別れたがちゃっかり別の車両で同行。しかし最後のレロレロは本当に本物の花京院なのかと疑ったこともある編者であった。
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