月刊ストロングワーズ新世界編(創作):14年度4月号
さて今回もストロングワーズの時間と相成りましたが。この度先月に公式のストロングワーズの本『ストロングワーズ2(魚人島・パンクハザード編)』は発売されました。
実際読み返してみれば「自分の選んだセリフが載っていた」というより「ああ、こういった解釈があったんだな」というのと、心打つセリフはともかく何気ないセリフにもちゃんとドラマがあるものだな、といった感慨もひとしおあったものです。まあ結局、本記事はそういった公式本の参考といおうことでお楽しみいただjければと思いますが。
さておき今月のセリフはこちら、敵も味方も激闘に臨む熱い想いをお送りいたしましょう。
・戦う言葉
「やな感じ・・・私弱いと思われてる・・・・・(シュガー)」
第738話:トレーボル軍 特別幹部シュガー
トレーボル軍特別幹部のシュガーを沈黙させるため、一旦トレーボルと引き離し作戦を決行するレオたちだったが、シュガーの卓越した体術と能力で退けられる。彼女もまたドフラミンゴ配下のつわものであることが、その言葉に込められていたのだ。
・悪意の言葉
「リング上は殺し合いの場所だ!!
人を斬れねェなら、お前が血を流せ・・・!!
それで客は満足するのさ!!!(ディアマンテ)」
第749話:隊長
ディアマンテに果敢に立ち向かうレベッカだったが、その勇戦虚しく剣を貫くことができず、ディアマンテの一撃により倒される。
その際ディアマンテもまたドフラミンゴ同様にコロシアムでの民衆の殺りくへの娯楽を語り出すのだ。
そしてその後での悲劇の真実をも、また・・・・・。
・戦う言葉
「おれの名はウソップ!!!
よく覚えとけトンタッタ!!
もしおれが死んだときは!!
ノーランドの像の横に銅像を建てろ!!
今からおれが!!!
お前らの“伝説のヒーロー”になってやる!!!(ウソップ)」
第741話:うそつきウソランド
勇戦虚しく、ていうか当然のごとくシュガーに攻撃は通じずトレーボルに撃破され傷付いたトンタッタたち。さらに痛めつけられてもなおウソランド:ウソップを信じていた。そんな彼らの心の叫びに応え、一旦は逃げ出したウソップが舞い戻る。その際に彼らをだましていたことを告げつつ、自分なりのけじめをつけ、トレーボルに立ち向かうのだった。
今月はこんなところで、次回は”何気ないセリフ”もピックアップできればとは思っております。
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