月刊ストロングワーズ新世界編(創作):13年度10月号
さて今月のストロングワーズは、白熱するドレスローザ編のヒロインたるレベッカをめぐる名ゼリフをお送りいたします。
ドレスローザの旧王家の王女たる彼女。彼女に降りかかる苦難と試練を受け止める人々の思いをここに伝えればとは思いますが。
ひとまずこんなところで、それでは、ごゆっくり。
・知恵の言葉
「メシをおごった奴にゃ何もしねェよ・・・・・!!(ルフィ)」
「あなたを殺そうとしたわ!!(レベッカ)」
「いいよ、死んでねェし・・・それにお前、殺す気なんて(ルフィ)」
第720話:囚人剣闘士
レベッカに弁当をおごられつつコロシアム地下に連れられたルフィ。
そこで当のレベッカに何故か襲われるも軽く取り押さえるが、それ以上は何もせずにこう応える。
ルフィたちにとって命のやり取りは日常茶飯事であり、ましてレベッカの敵意と覚悟の薄いことを見越してこう言い放ったのだろう。
・智慧の言葉
「覚悟なき者の声など世の雑音でしかない。
ゆえあって出場したが、僕はこの大会が大嫌いだ!
戦士の命は見世物じゃないっ!!!(キャンベンディッシュ)」
第722話:王族の血統
コロシアムのステージへと上がったドレスローザ・リク王家の血をひくレベッカに観客たちは、ドフラミンゴが植え付けただろう憎悪の罵声を浴びせ続ける。しかしそれを制したのは同じブロックを闘うキャベンディッシュだった。
彼らの悪態に嫌悪を感じたが故の言動だったが、いかに軽薄な男といえど、女性に対し、あと闘いに関しては堂々とした態度なのだろうか。
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