月刊ストロングワーズ新世界編(創作):13年度9月号
さてみなさん、お久しぶりのストロングワーズにて今回はこの2本、いずれも人物たちの率直な意見と生きざまをこめられいるとは思います、それは良きにしろ、悪しきにしろであろうともですが。
ひとまずこんなところで、それでは、ごゆっくり。
・愛の言葉
「・・・あの時の・・・君の目は・・・!!真実を語ってた・・・・・!!!
・・・たとえ・・・百万人が君を責めても・・・
おれは女の涙を、疑わねェっ!!!!(サンジ)」
第712話:ヴァイオレット
ドフラミンゴ配下の殺し屋だった踊り子ヴァイオレットに捕われたサンジ、彼女の能力で一味の企みを探られんとしたとき、自らのことしか頭にないことに赤面するヴァイオレットに対しサンジはこう言い放つ。
これはかつて、カリファと対した時に発せられた言葉に似ているが、一度惚れた女に対する思いには偽りはない。それがまして能力で探った心から発せられた言葉であったが故に、ヴァイオレットの心を打った、のだろう。
・悪意の言葉
「償えいっ!!!“麦わらのルフィ”・・・!!!
貴様のジジイが私から“巨万の富”を奪った罪っ!!!
力も・・・!!青春の思い出をも奪った罪!!!(チンジャオ)」
「だから・・・なんか知らねェけどじいちゃんに言えよ!!!(ルフィ)」
「ガープには死などというぬるい罰では事足りぬ!!
生きて・・・!!失う悲しみを思い知らせてやる!!!(チンジャオ)」
第716話:首領・チンジャオ
コロシアムにてかつての宿敵ガープの孫、ルフィと対峙することとなった花の国の頭領、首領・チンジャオ。積年の恨みの一環としてまずルフィを血祭りにあげんと、その恨みツラミをぶつける。
その怨念は尋常ならざるとはいえルフィには預かり知らぬこと。それだけにある意味チンジャオの器量の小ささを感じずにはいられないが。
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