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ONE PIECE反省会:ドレスローザ編(その2)

さてみなさん、今回夏休み企画の一環ということで、ワンピにてドレスローザ編のひとまずのレビューの総集編をお送りいたします。それでは、ごゆっくり。

コリーダスタジアムにてエースのメラメラの実をめぐっての闘技会にルフィも出場を決め、一方でサンジやフランキー、そしてローたちもそれぞれの目的のために暗躍する。
その取引先のグリーンビットにてドフラミンゴ、そして世界政府にスカウトされた新海軍大将・藤虎:イッショウが襲来、一方でサニー号もドフラミンゴ配下に襲撃され、さらにはローとともにしていたウソップたちは成り行きで小人たちの協力を取り付けることとなった。
果たして背徳の島の激闘の帰趨、そしてその裏に隠された陰謀やいかに。

さて、ドフラミンゴが支配するドレスローザの激動も、まだまだヤマは上り始めといったところで。
今回もポイントごとのレビューのまとめをお送りいたします。

・オモチャの市民
ドレスローザ市街に潜入した一味は、ところどころにオモチャと化している市民がいた。編者も最初ドフラミンゴが関係していると容易に踏んでいたが、後に配下によってナミたちとサニー号が珍妙な形に変えられたことから、オモチャの市民もその被害を受けただろうとは思う。おそらく国を乗っ取ったドフラに忠誠を誓えなかった者たちがあのような姿になり、さらには他の市民とともに記憶も操作されてしまった。その意味でも1体の兵隊さんがフランキーの作戦に協力したのかと思えば今後の展開も読みやすいのかとは思うのだが。

・コリーダコロシアム
ルフィが出場することになったコロシアム。ここで挙げるはやはり各組の出場キャラたち。
まずは海賊としての誇りに目覚めたベラミー。しかしそんな彼を下したバルトロメイ。かなりの曲者というが。
同じく敗れたとはいえジンベエの盟友を名乗る百段ハック、後に関わってくるかも。
あとガープに恨みがありルフィでそれを晴らさんとするチンジャオ老とルフィの人気を妬み打ち倒さんとするキャベンディッシュ。これはある程度踏み台かな。
そして女闘士レベッカ。彼女もまたドフラミンゴを狙わんとするも、後にキャベンと対することになるが。それに後述のオモチャの兵隊や先に出場した老闘士リッキーと何やら浅からぬ関係ありというがこれもいかに。
しかし一番気がかりなのは、宿敵の一人黒ひげティーチの手下であるバージェスの存在だろう。とはいえ腕力のみのキャラなだけにむざむざやられっぱなしとはいかないと信じてはいるけれど。
ついでにコロシアムのキャラとは別に、一時サンジを拘束しながら、結局彼の色香に負け、協力するはめになったドフラ配下のヴァイオレット。彼女もまたドフラを狙っているというが、これもどうなることやら。
とまあ、コロシアムについてはこんなところで。

・トンタッタ族
取り引きのためにグリーンビットを訪れたローとその付き添いに同行したロビンとウソップ。
しかしロビンとウソップが元の住民たる地下の小人、トンタッタ族に捕らわれてしまう。執拗に問い質そうとするも、たまたまウソップの帽子で伝説の人物の子孫と思い込み、そのまま協力を約束してしまうが。
一方のゾロも一人の女小人に導かれるのだが。
ともかくもこのトンタッタ族、ドレスローザの先住民にして彼らもまたドフラミンゴを狙っている。
彼らの能力、ことに普通の人間以上の腕っぷしの力は使えるのでそのままウソップやゾロを通じて、ルフィたちの助力となればとは思うが。

・海軍新大将・“藤虎”イッショウ
酒場で出会った盲目の剣士、彼こそが本部から派遣された海軍新大将・イッショウだった。
酒場やグリーンビットでその能力を披露したが、それでもまだ肩慣らしだというのだが。
また彼の出自に関して、何と世界政府によりスカウトされ、いきなり大将というのはそれだけ彼の実力は確かなものだということと、それを知り得た政府の情報網は確かなものがあったのは、未だに侮り難いところがあるということか。
あと彼とともに同じくスカウトされた“緑牛”もいずれルフィたちの前に立ちはだかるのかということもここで述べたい。

・CP0
世界政府の諜報機関サイファーポール。その中でかつてルフィたちが対した闇の機関たるCP9のさらに上をいく、世界貴族:天竜人の直属機関がCP0である。
彼らはルフィとローを欺くために、極めて強引にドフラミンゴの七武海脱退の情報をねじ曲げた。
その強権はともかく実力そのものはいかに。かつてルフィを苦しめた(元)CP9のルッチ以上となれば~例えば何やらの能力はともかく、六式に加えて覇気の力が~それなりの難敵にもなるかもしれない。
加えて赤犬とともにオハラを滅ぼしたスパンダインとの関係もまたいかなるものなのか。推測するにそれはある程度深いかもしれないし、あるいはまったくないか彼らより下なので相手にされないかもしれない。いずれその点に関しても話を追っていきたい。

とまあ、まだまだ予断は許されない状況ではあるけれど、ドレスローザ編も来春あたりの決着でメドを立ててほしいと思う。もちろん尾田せんせいの健康管理には十分に気を付けてもらうとして。

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