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楽園のバカンス(コミックス170巻)<懐かし両さんの問題作レビュー>

今回のお話は例年のバカンスネタを春たち通天閣署の面々の乱入を絡めたお話を述べたい。
例年の猛暑の上派出所近隣の集中工事で辟易した両津たちは南の島でバカンスを楽しむこととなる。
そんな折なんと大阪での犯罪摘発のために通天閣署の面々が乗り込んできた。
紆余曲折の末に両津も摘発に協力するはめになった。
そんな中、一番活躍した両津だったが、いつの間にか犯人と一緒に収監されてしまったそうな。

これもまた、かつて大阪出張にて登場した御堂春ら通天閣署の面々をクローズアップしたお話で。先の納涼船両津がバカンスにて事件に巻き込まれる形をとってはいるのだが。
やはりここに限ってはいないが、後に東京に勤務することになった春を活躍させる反面、両津は引き立て役どころがおまけのズッコケキャラと堕してしまった。
やはりお気に入りになったキャラのプレゼンはいいのだが、周りの引き立てをおろそかになってるのはいかがなものかとナンクセながら述べたい。
その後も春の暴走ネタは続いたが、この前の春たちを絡めた海でのお話は結構しっくりいったと思いたいけれど。

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