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今更ながらメン・イン・ブラックについて語る

今回はアメリカ古典SFからのテーマを取った“メン・イン・ブラック”の知ったかぶりのレビューをお送りいたします。
もとはニューヨークの熱血刑事で、犯罪捜査の途上、怪しげな事件に巻き込まれ謎の男“K”と出会ったのをきっかけに、対宇宙人捜査官“J”として“K”とともに不法宇宙人を取り締まることとなった主人公。
先の“インデペンデンスデイ”に続き、ウィル=スミスの当たり役となったこの作品。
ちなみに“K”役のトミー=ジョーンズ氏は缶コーヒー・BOSSのCMにての宇宙人ジョーンズでも有名なところ。
さておきこのタイトルにある“メン・イン・ブラック”はアメリカを中心に起こった怪事件の裏で暗躍するまさに黒づくめの人物、そのまさに神出鬼没の存在をベースに、コメディを込めてSFドラマに仕立てたものである。

今作では“J”のスカウトを経て宇宙の秘宝をめぐっての争奪戦と話が流れていくが。
最後宇宙の謎が垣間見えたようなきらいがあったし。あと一旦引退した(させられた)“K”も次回以降も復帰し活躍するという、というか続編も製作されるほどの良作だったと認識されたということで。やはりその次回作が当作品を越えたかは別としても。

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