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下町グルメの巻(コミックス50巻)<懐かし両さんの良作レビュー?>

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亀有界隈に下町風レストランが開店したことで立ち寄ることになった両津たち。
一昔前の長屋と変わりはない造りのそこで、コロッケ定食にウンチクをたれる評論家に突っかかり、成り行きで料理勝負をするはめになる。結局大乱闘にもつれ込み収監されることになったそうな。
このお話の主題はあくまでグルメ時代に対する警鐘ともいえ、時代背景としては数年後に『美味しんぼ』が連載されることから、先取っているともいえる。
さておきお話のネックとしては昔の下町コロッケの食べ方についてであるだろう。
昭和30年代はじめ頃はコロッケひとつでもご馳走だった。それをゴハンとともに食べる、いわゆるソース漬けという食べ方が一般庶民の贅沢だっただろう。
確かに当時のコロッケといえばポテトと申し訳程度のひき肉を混ぜ合わせたものが主流なのでソース漬けもよかったとは思うけれど。
それでも「ソースでコロッケ本来の味が殺がれる」という、豊かになった当時の考えで「貧乏くさい」と主張して譲らなかった評論家の意見に、後半のいざこざに折れたとはいえもの申したのは意義あることだろうけれど。

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