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ONE PIECE反省会(パンクハザード編・決着~ドレスローザ編・序章)

さてみなさん、今回のワンピレビューの総集編は、前回のパンクハザード編のラストから現在進行中のドレスローザ編の頭をかじり程度ながらお送りしたいと思います。それでは、ごゆっくり。

・大まかなあらすじ
パンクハザードの攻防はルフィがシーザーを撃破。一方でローの裏切りを知ったドフラミンゴは配下のベビー5とバッファローを刺客として送り込むも一味によって倒され、ここにシーザー捕獲作戦は成功する。
海軍G-5部隊も結果助けられた恩義ゆえに一時見逃す代わり、たしぎの懇願を受け入れたナミにより、子供たちの身柄を引き受けることになった。
一味は確保したシーザーと同行したロー、救出した侍錦えもんとモモの助親子とともにドフラミンゴの本拠地ドレスローザに向かう。
同じくローはドフラミンゴにドレスローザ国王と七武海の地位を引き換えにシーザーの身柄引き渡しの取り引きを持ちかける。
最大の取り引き相手である四皇カイドウの怒りを買うか、七武海の地位を失い海軍に追われるか、いずれにしても不利な取り引きに怒り心頭のドフラミンゴ。ハザード島を急襲し事後処理に当たっているG-5部隊を覇気と能力で圧倒するも、それを阻んだのは海軍を退いた青キジ・クザンだった。
ドフラミンゴを退けたクザンは、助け出したスモーカーに海軍本部によるドレスローザ攻撃を要請し、本部の新元帥赤犬・サカズキは新大将・藤虎を派遣する。
奇しくも到着したルフィたちを巻き込んで、ドフラミンゴが支配する背徳の島にても、新たなる激闘が繰り広げられようとした。

さてパンクハザードの決着もついて次回シリーズへの布石と相成り、次なるドレスローザにての攻防とあいなるわけだけど。
ここではルフィたちに関わる諸勢力を中心に述べたい。

・ドフラミンゴ海賊団
ハザード島の攻防と合わせローの挑発を受けたドフラミンゴも重い腰を上げルフィたちを迎え撃つ。そのための切り札として、かつてのエースの能力だった“メラメラの実”を取り出し、配下のディアマンテに託すが。
ここで挙げたいのはドフラミンゴ配下に、スペード、ダイヤ、ハート、クラブのマークの椅子。これはそれぞれのマークの海賊団ということで、そういえばドフラミンゴはジョーカーを名乗っていることと、かつてローもハートの海賊団を名乗っていたこともあった。
そういえばかつてのエースも“スペードの海賊団”を名乗っていたけれど、これはエースが海賊として乗り出してからドフラミンゴと接触し一時彼の配下となってから白ひげと対峙して鞍替えしたということになる。そのいきさつでドフラミンゴがエースの死後彼のメラメラの実を入手したのだろう。

・新生・王下七武海
さて、ワンピ中期以降の強敵としてルフィたちの前に立ちはだかった政府公認の海賊“王下七武海”多くの戦いの末ある者はその地位を追われ、新たなる有力者が加わった。
頂上戦争以降に新たに加わったのは三人。超新星の一人でもあるロー、大方の予想通りにバギーが、そしてあと一人、かのZに傷を付けた者でもある。それはZやサカズキ、ティーチ並の難敵であるのには間違いはないとして。
注目したいのはやはりバギー、就任以来各地に配下の海賊を派遣して私腹を肥やしているのは明白であるのはともかく、結局東の海(イーストブルー)でルフィ、コビーと並ぶ出世頭というわけで、同じ東の海の海賊たちの動きはどうか。と、ひとまずは興味がひかれるところだけど。
あとローと今や海軍の宿敵となった麦わら一味との同盟も海軍の知るところとなり、ローの地位も微妙なところとなった。もっともローにとっては彼自身の目的のためなら七武海の地位にはそんなに固執しないとは思うけれど。かつてのティーチのように。

・海軍新戦力
頂上戦争ののち、センゴクが推したクザンを退け新元帥となったサカズキ。彼のもと戦力の増強が成された。さらに強大な力による徹底的な正義の軍団の誕生である。
さてその戦力増強について。元帥たるサカズキのもとに大将が数人か置かれたというけれど、まず戦争以前から引き続いての黄猿ボルサリーノに続くその他の人員は誰か。まず当時の中将から昇進したという事項が考えられるけど今のところはそれらしい動きは見受けられない。それならは新世界の中将クラスを据えたのだろうと考えられる。
その一人である藤虎がドレスローザに派遣されたのだ。
いずれにしてもルフィたちにとってはある程度の強敵になることは述べるまでもない。

とまあパンクハザード編のひとまずの決着から、ドレスローザ上陸についてのいきさつはここまで。現在進行中のコリーダコロシアム内外での攻防等、これからの考察はまた次回夏ごろに譲ることにして、今回はこんなところで。

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コメント

 ドフラミンゴって、僕が思うに「エアエアの実」だと思うのですが...
 能力は一定範囲の大気を操ることが
できる。
 なぜなら、頂上戦争でジョズの動きを
封じられたのは、特定の人間の周りに強い
大気圧をかけているからだと思います
 さらに、空中を浮遊できるのも、自分の
周りに上昇気流を作っているからだと思います
 いかがでしょうか?
 ドフラミンゴの食べた実を考えてみま
せんか? 

投稿: | 2013年5月16日 (木) 21時13分

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