タムタム<真サムライスピリッツ2>
さてみなさん、今回の真侍魂2はいよいよ大詰め、原作では出演を見合わされていたタムタムをお送りいたします。
そのタムタムが何故に出演を見合わせたか、それに至るいきさつをお送りする運びです。
さてここで定義すべき問題は、実際にゲーム化する場合、チャムチャムとの対戦はどうなるのか。まあこれはいわゆる”魔界の手の者の仕業”とすればある程度は説明はつくだろうけれど。
ひとまずはこんなところですので、それでは、ごゆっくり。
ベースストーリー
島原の乱にて村の至宝パレンゲストーンを取り戻すべく闘っていたが、さらなる魔の触媒としてもう一対の石”タンジルストーン”をも奪われたことを知ると、かつて旅立つ前に告げられた長老の言葉を思い出す。
「石はそもそも魔の者によって創られたもの。何としても彼らに渡してはならない」
何としても二つの石を取り戻すべく神の戦士の秘められた物語が語られる。
ゲームオープニング
「島原の凶事より時は流れ、今再び、嵐の予感があった」
タムタム「石ハ、必ズ取リ戻ス」
後半デモ
タムタム「石ハ、コノ近クアルハズ」
黒子「大丈夫、オーケー、自分を信じてゴーです」
タムタム「アオッ、言ワレテミレバ、ソノ通リ」
最終戦デモ
魔の本拠を前に、高台に立つタムタム
タムタム「ツイニ、ミツケタ。アソコニ、石ガアル」
2つの聖石が吸い寄せられ、魔の社が現れる。
「ラキキラ無理無理キキッ、ンキキラッ、喰ってやろう!!!!」
タムタム「ア~オアオアオ~!!イクゾ!!」
エンディング
ミヅキ封印イベントは起こらず、恐山ステージにてタムタムはそのまま立っていた。
タムタム「アオッ、ツイニ石ヲ取リ戻シタ」
そのまま2つの石を取ろうとした時、突然パレンゲストーンが怪しい光を放つ。
タムタム「アオッ、ナンダコノ光ハ」
タムタム、暗黒の雷に打たれそのまま異界に引きずり込まれる。
ミヅキの声「ラキ、ラキ、ラキキ、愚か者め、汝との闘いは言わば時間稼ぎ、ようやく石に力が溜まったわ」
2つの石、タムタムから離れていく。
タムタム「・・・ウウ、たむたむ、無念。使命、ちゃむちゃむ託ス。デモ、不安。ちゃむちゃむノ力、ナリタイ・・・・・」
タムタム、光の玉となって天に昇る。
グリーンヘル
神像の前で力なくたたずむチャムチャム。
チャムチャム「タム兄ちゃん、帰ってこないんだ・・・・・」
そこに1匹のサルが近づいてくる。
チャムチャム「あれ、パクパク、そうか、ボクをなぐさめてくれるんだ」
パクパク、一通りの技を繰り出す。
チャムチャム「そうか、パクパクが兄ちゃんの代わりにボクを護ってくれるんだね。うん、わかったよ」
チャムチャム、パクパクを頭に乗せて決意を新たにする。
チャムチャム「いくぞ、パクパク、ほんとはこわいけど」
パクパク、チャムチャムの頭の上で雄叫びをあげる。
(スタッフロールへ)
| 固定リンク | 0
「サムライスピリッツ」カテゴリの記事
- ジャンヌ・サムライスピリッツ奥州、恐山編<バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>(2024.09.28)
- 花諷院骸羅~泣く子も黙る暴れん坊主さん(後編)<サムライスピリッツ剛!>(2024.10.02)
- 不知火幻庵~見るも怪しい魔族の刺客さん<サムライスピリッツ剛!>(2024.09.04)
- 西村アクジ・サムライスピリッツ京都編<バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>(2024.08.03)
コメント