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エピソード14-2:ウルタス・ブイ(後編)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイはウルタス・ブイの後編、インターミッションパートをお送りいたします。
さてその前に、本記事の出展作品の一つ『ブレスオブファイアⅣ』について一言。
当作についての不満の一つである、中途半端なストーリー、その要素の一つである、戦乱の黒幕の一人ユンナを放っておいたことです。
これは当時のスタッフの「彼は人間の原罪の一つであるのでひとまずは放っておきましょう」とかいう意見もあるでしょうが、やはり発売されて10年余、ここらでその原罪にケリをつけましょうということで、自分なりにシナリオを組むつもりですので。
まあいつか、編者としてもブレスⅣの続編の登場を当てにしないで待つことにしましょう。
さて何はともあれ、それでは、ごゆっくり。

いままでのあらすじ
セレスティアの攻防は未来からの来訪者T-erosとソウルエッジに魅入られしものセルバンテスの乱入を交えての混戦と相成った。
何とか退けた一行にインフェリアの騎士ロエンが事態の説明を求める。
そこに一人の老人ガレノスがレイスの伝言を伝えるのだった。

・インターミッション、セレスティア要塞

ロエン「そんな、レイシス、お前・・・・・」
ロエン、レイシスからの手紙から手を放す。その手紙には『ウルタス・ブイは君に委ねる』とのみ書かれてあった。
ガレノス「レイシスは死を覚悟でリッドたちを守り、その際にインフェリアの大切な人をあんたに委ねんとしたのじゃな」
ロエン「そうか、俺は愚かだった。己の出世のみを、いやレイシスへの嫉妬ゆえに今までがむしゃらに戦ってきた。奴が国王の御落胤という噂を聞き、それを利用して追い落とそうともしたが、あいつは、この俺をここまで信じていたとは」
リッド「俺たちのことをまだ疑っているなら、それでも構わない。だがレイスの気持ちは分かってほしい」
ロエン「ああ、インフェリアのことは、俺が責任をもって守り通す。だからお前たちは、この争乱を一日でも早く鎮めてくれ」
ロエン、去っていく。
キール「レイスが王の御落胤、つまりは姫の義兄上ということか。だからこそ、ロエンに姫を、そして国のことを委ねたのか」
嘉神「彼の者もまた実直なる者と見た。よくよく国を守り通せるであろう。リッド殿、そなたらも彼の期待に応え、使命を果たさねばならぬ」
リッド「ああ、分かっているさ」
ジュニア「しっかしT-erosまでも動いたとありゃ、ゆっくりとしちゃいられねえな。嬢ちゃん、舟は出せるか」
チャット「はい、いつでも出せますが」
タバサ「それでは参りましょうか、ゆっくりと、そして着実に」
ジュニア「ああ、それもそうだな」

・中間宙域、何者かに破壊され漂う改造船
サーク「くそっ、あいつらをつけて行こうとしたら、あの蒼い奴と紅い奴、邪魔をしやがって」
エグリ「これからどうすんのよ、いつまでこんなところでぐずぐずしてんのよ」
コワース「・・・フガ・・・・・」
サーク「何、あれは、どうやらどこかへ飛んでいくつもりか。それなら俺たちも同行させてもらおう、おい、コワース」
コワース「フガ!」
コワース、その黒い影、T-erosにロープをかけ、そのまま船ごと引っ張られる。
サーク「いいぞ、そのままロープを放すなよ」
コワース「フガ・・・・・」
T-eros「何だ、しかし気にかけるまでもない」
そのまま一行は飛んでいくことになる。

・某所、ザサラメールの館

ユンナ「やっ、どういうことなのですか、ザサラメール」
ザサラメール「確かにそなたの仕儀は時間稼ぎやもしれぬ、しかしこれも次の計画のための試金石だ、そなたが望む新たなる神を創るためのな」
ユンナ「やっ、どういうことなのですか」
ザサラメール「真なる神、うつろわざるものとはいえど、不滅の存在ではない“神”。生き物の欠片のみを寄せ集めても、強き“竜”の力に求めても結局は儚きこと。されどそなたの技術。わたしの計画の手駒を創り出すには役に立った。ゆえにそなたを引き入れた、そなたが望む新たなる時代、その暁を見せんとするのだ、そなたにとってはこれ以上の代償はなかろうか」
ユンナ「やっ、それもまた一理」
ティラ「おいザサラメール、未来の世界やら、物質界やらから集団が次々“塔”近くに引き込まれたぞ」
ザサラメール「ふふ、これもシナリオ通りか。レオ王一行とソフィーティア一行も“塔”へと向かっている。そして今物質界にいる連中か」
ティラ「今はデビルが動き回っていると聞いたが、また何かするのか」
ザサラメール「それに逢魔の“兵器”が目覚めんとしている。さて我らも今一つ介入してみるか」
ティラ「そういや、サッカバスたちが向かっているけど、他に何か・・・・・」
突然、謎のケモノの咆哮が鳴り響く。
ティラ「まさか、あいつを投入するのか」
ザサラメール「そうだ、せっかく量産にこぎつけられたのだ。せいぜい派手に動き回ってもらおうか。来るべき刻(とき)に向けての“祭”の幕開けのために・・・・・」

NEXT EPISODE:The New Begining

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