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住人と色の巻(コミックス41巻)他<懐かし両さんの良作レビュー?>

まあ今回は雑誌掲載ではカラーの特性を生かしたけれど、コミックス掲載でそれが殺がれてしまったエピソードということで。
ある日とあるアパートの住人が自分たちの色の好みについてトラブルを起こしているので両津に対処を依頼される。
ページもカラーから1色刷りのページに移り、果たして住人たちの争いを両津の一応の説得の末に鎮めるに至る。
ラストの派出所にての中川との会話の中で、1色刷りでも描き方次第でいろいろな色が表現できるとシメてオチがつく。
しかし当時はそれで納得もしたけれど。問題は後のバーチャルゴルフの巻(158巻)
これは制作にあたってコンピュータCGを駆使してのもので、それに関して最初トラストでかなり調子に乗ってのコントを繰り広げたが、いざコミックスに掲載すれば何が何だか分からなくなった。しかもそれに関しての説明もなされていなく、その点に関しては以前からの安易化を指摘してのものだろうけれど。

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