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古人曰く「立ち読みお断り」<本当は怖いドラえもん>

さて今回は、お話そのものには直接関係しないだろうけれど「立ち読み」というシチュエーションを軽く述べたい。
そのお話の中で、本屋さんで立ち読みをしていると店員さんがはたきで追い払うというシチュエーションがある。これは何もドラえもんに限った話ではないけれど。
最近では本屋さんあるいはコンビニにても立ち読みをする光景はよくあるが、追い払ったり注意するということはよほどのことがない限り行わなくなったのが実情である。
まあ今時分マンガのようにしたらかえって訴えられるのが関の山であるけれど、当時を含め30~60年前くらいまでもかんがみればやっぱり本屋さんにとっては死活問題ともいえるだろうから。
まず昭和30年代あたりまでは本屋といえば貸本屋で、そのあたりならば安定した収益を見込めたとか。それがだんだんと印刷技術の発展やらで薄利多売の販売本を扱う店が主流となった。
しかし当時の子供にとってはマンガ雑誌は日々のおこづかいでも易々買えるものではなく。成り行きに立ち読みですませるのが実情だった。そうなれば当時は雑誌の売れ残りはまず個人経営がほとんどだった本屋さんの売り上げにも影響がある。
そこで他のお客さんのためについつい立ち読みの子供たちを追い払ったりと悪戦苦闘する事態となった。そこで本のほこりを払うはたきのご登場と相成って、マンガ本編でもお決まりのシチュエーションとなった。
それがだんだんエスカレートして時にはタバコの煙を吹きかけたり、しまいには3分間500円の罰金を科す店まで現れた。いずれもマンガの中だろうけど。
後に単行本あたりはほこりの保護のビニールカバーが立ち読み防止にも役に立ったりして一時抑えの役目もあっただろうし。一方でコンビニや大型書店の台頭から次第に個人経営の本屋が減少し、今回提示したこの光景も次第に見られなくなった、といったところで。

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