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レラ<真サムライスピリッツ2>

さてみなさん、今年最初の連載企画、真侍魂2にてレラをお送りいたします。
そもそもナコルルの色違いと斬紅郎編からの羅刹きゃらから派生しナコルルOVAから零に出演した彼女。彼女は羅刹丸同様にネタキャラとうわけにもいかずすんなりと出演が決まることでしょうね、もしこの記事が実現するとしたら。
ひとまずこういったことですので、それでは、ごゆっくり。

ベースストーリー
天草の乱にてカムイの戦士として闘い抜いたナコルル、しかしそれに前後し、彼女と同じ風体で、一匹の蝦夷狼を連れ悪しき者たちを狩る乙女がいた。
まさに風の如く舞う彼女を、一人の高僧が名付けたるは“レラ(風)”と呼び、以来彼女の名となった。
そんな彼女、今度の凶事に再び姿を現すのだった。

オープニング
島原の凶事より時は流れ、今まさに嵐の予感があった。
レラ「さあ、行こう、シクルゥ」

中間デモ
レラ「闇キ力、だんだん近づいて行くのね」
黒子「大丈夫、オーケー、自分を信じてゴーです」
レラ「何を、言っているの・・・・・?」

最終戦デモ
魔の本拠を前に、高台に立つレラ。
レラ「これほどの邪気なんて、負けられないわ」
2つの聖石が吸い寄せられ、魔の社が現れる。
「ラキキラ無理無理キキッ、ンキキラッ、喰ってやろう!!!!」
レラ「それも望むところ、行くわよ、シクルゥ」

エンディング
高台たたずむレラ
レラ「ひとまずは、おさまったわね、でも・・・・・」
別の高台では、ナコルルが祈りとともに光の柱とともに消えていく。
レラ「・・・・・」
レラもまた祈りとともに淡い紫の光の柱とともに消えていく。遺されたひと振りの刀を中心にママハハとシクルゥが見守っていた。

光の中のナコルルとレラ。
レラ「やはり、こうなってしまったのね、ナコルル」
ナコルル「・・・でも、今は、こうすることしか・・・・・」
レラ「わかってる、アンブロジアの残滓を抑えるためには。でもいずれは再びの闘いのために」
ナコルル「はい・・・・・」
レラ「・・・今は、眠って待ちましょう。それだけの時はあるのだから」

カムイコタン、刀をたずさえたママハハとシクルゥが帰還する。それを迎え、刀を受け取るリムルル。
リムルル「・・・うん、分かったよ、姉さま。姉さまがいない間、あたしががんばらなくちゃね」
(スタッフロールへ)

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