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エピソード14-1:さまよえる少年たち(前編)<nanco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回は昨日に引き続きナムカプケイのエピソード14をお送りいたします。
世界の異変を察知しそれに対せんとしたリッドたちエターニアチーム。一旦は故郷インフェリアに戻るも、そこでの騒乱に巻き込まれてしまう。はたしてその帰趨やいかに。
ひとまずはそんなところで、それでは、ごゆっくり。

・インターミッション、インフェリアにたどり着いた楓たち
『幻想界・インフェリア王城付近』
楓「ようやくここまで来れたか。ここがインフェリア、か」
ソフィー「はい、ここまでこれれば、一安心です」
あかり「歩き疲れてもうへとへとや、少し休ませてえな」
タキ「そういうわけにもいかぬ。我らは一刻も早く“そうるかりばあ”を手に入れ、それから“ざさらめいる”とやらと対せねばならぬ」
ソフィー「それはよいのですが、そのザサラメール殿はおそらく私たちの動静もほぼ予見していることでしょう。出来れば無駄な争いは避け得ねばなりません、むっ、これは・・・・・!?
あかり「うん、どないしたの、姉ちゃん」
ソフィー「あの城の中に妖気が、どうやら易々とは離れるわけにはいかなくなしました」
嘉神「うむ、これもいたしかたないか」
あかり「結局こうなるのかいな」

・インフェリア城内、裁きの間
メルディ「パイパ、戻るなりいきなり捕まるなんて、メルディたち一体何をした?」
インファリア王「そなたらが我がインファリア元老騎士レイシスを殺害せしこと明白である」
キール「それは、誤解です、我らはレイス、いえレイシス殿に守られて・・・・・」
リッド「そうだ、レイスは命を捨てて俺たちを」
王「黙れ、そなたらの犯行のすべてはこれなるメモリーに記録されておる。ましてやそれなるセレスティア人と行動を共にしていながら、また弁解の余地があるとでも思うか」
チャット「そんな・・・・・」
王「だが、セレスティアの野望がもはや潰えるのも時間の問題だ。今しがた衛兵長ロエン率いる精鋭にセレスティア討伐を命じておいた。どんな報復をしてくれるか、楽しみよ」
リッド「何だって」
メルディ「そんなことしても、何もならないよー」
王「衛兵、こ奴らを牢にぶち込んでおけ。近日中に処刑を行う」
ファラ「お願いです、私たちの話を聞いてください」
 リッドたちが引き立てられる後ろで、アレンデ王女が立っていた。
アレンデ「・・・・・」

・インファリア城、牢獄内
チャット「・・・だから、どうしてボクが無実の罪で処刑されなきゃならないんですか」
メルディ「安心安心、メルディたち誤解とくよ」
リッド「しっ、誰か来たぞ・・・って、アレンデ姫」
アレンデ「あの・・・私、どうしても貴方がたにうかがっておきたいことがあるのです」
ファラ「何でしょうか」
アレンデ「レイシスの最期について、本当はどうなのかということを、ぜひ私に教えていただきたいのです」
 少し間をおいて、
アレンデ「レイシスは、ずいぶん永い旅をしてきたのですね」
リッド「かも、しれません・・・・・」
アレンデ「私も、レイシスの遺志を継ぐため、彼が信じた貴方がたのために為さねばなりません」
アレンデ、リッドたちの牢を開ける。
アレンデ「まずはこちらに、入口に武器装備が保管されております」
リッド「ありがとう、ございます・・・・・」

MAP:インファリア城前広場
・城入口からリッドたちとアレンデが現れ、すかさず衛兵が阻む。
衛兵「お前たち、いつの間に抜けだした、ああ、アレンデ姫までも」
アレンデ「どうかなさいましたか、お客様がお発ちになるのです。ここは黙って路をお開けなさい」
衛兵「あ、いえ、はい・・・・・」
・衛兵、退場し、リッドたちは先に進もうとするも、別の兵士たちに取り囲まれる。
兵士「姫様、これは一体・・・・・?」
アレンデ「路をお開けなさい、今しがたそう申したはずです・・・・・」
王「アレンデ、何をしておる」
・さらに脇の入り口から、インフェリア王とユンナが現れる。
ユンナ「やっ、これはいけませんな、重罪人を解き放つとは」
王「貴様ら、よもやアレンデをもたぶらかすとは、いったいどういうことじゃ」
アレンデ「お父様、ユンナ殿、そしてザサラメール殿は、お父様をたぶらかしこの国を計画のために利用しているのです」
王「何だと、どういうことだ」
ユンナ「王よ、だまされてはなりませぬ。レイシス殿の最期を・・・・・」
アレンデ「レイシスはリッドたちを最期まで信じていたのです、その事実をユンナ殿が歪めてお父様を・・・・・」
王「何を申しておる、ええいかまわん、姫ごとで構わぬ、直ちにひっ捕らえよ」
アレンデ「お父様!」

・突然、時空の歪みから謎の一団が現れる。
リーダー格の男「何とかススムたちを追って時空の穴まで来たんだが、ここは一体どこなんだ」
お嬢様風の女「そんなことあたしが知るもんですか、ねえちょっとあなたたち、ここがどこだかご存じかしら」
リッド「ここは幻想界インファリアだ。お前たちこそ一体何者だ」
男「よくぞ聞いてくれたな、俺たちは泣く子も黙る暗黒ドリラー三人衆。俺様はリーダーのキール・サーク」
女「あたしは、紅一点ティアラー」
大男「フガ・・・・・」
サーク「こいつはコワース、人造人間だ」
王「何なのだあ奴らは、兵たちよ、奴らも捕まえて・・・・・」
ユンナ「お待ちなさい、ひとまず姫の確保が先決です。その上で彼らの処断を行えばよろしいでしょう」
王「うむ、あいわかった、皆の者、ひとまずは姫を取り返して・・・・・」

・続いて3人の女性が現れる。
ツインテールの女性「うーん、なんかおかしな所に飛ばされちゃった」
ハチマキの女性「どうすんのよ、シャロン、それだから行き当たりばったりは」
黒人風の女性「まあまあ、マコトさん、ここはジュニアさんたちと合流するのが先決ですよ。それにはまずここがどこかを把握しなければいけませんね」
シャロンと呼ばれた女性「うーん、まずこの状況を見なきゃいけないね」
マコトと呼ばれた女性「うん、兵士に囲まれてるお姫様とその取り巻きってことかな。ここはどっちに味方する、シャロン、ソフィア」
ソフィアと呼ばれた黒人風の女性「あの人たちは悪い人じゃなさそうだから、ひとまずそちらにつきましょうか」
マコト「よっし、決まったな、おーいお姫様、ここはあたしらに任せて、あんたたちは先を急いで」
アレンデ「ありがとうございます、ですが彼らをなるべく傷付けないようにしてください」
ソフィア「はい、承知しました」
アレンデ、一旦退場し、ファラはリッドに、メルディ、チャットはキールに、マコト、ソフィアはシャロンにそれぞれ参入する。

・キャラクター紹介(その1)
リッド=ハーシェル(テイルズ・オブ(以下略)エターニア):平穏を好む剣士志望の少年。さまざまな冒険の末に自らの使命に目覚める。
ファラ=エルステッド(エターニア):お節介なほどに面倒見がいい武道家の少女。
キール=ツァイベル(エターニア):リッドたちとは幼馴染の学士の少年。
メルディ(エターニア):インファリアの隣国セレスティアの少女。隔絶された世界からか言葉遣いがちょっとヘン。クイッキーという動物をペットにしている。
チャット(エターニア):海賊アイフリードの末裔の少女でメルディの友達。
シャロン=レアール(ニューマンアスレチックス):ニューマンアスリートチームのリーダー。アスリートをやめて今は探偵業を手伝っている。
コトブキ・マコト(マッハブレイカーズ):現在はOLの元アスリート、シャロンと協力して事件にあたる。
ソフィア=レイリー(マッハブレイカーズ):本業は自然保護員の元アスリート。シャロンたちと協力する。

・敵キャラクター紹介
キール=サーク(ミスタードリラー):暗黒ドリラーのリーダー格、忍者の末裔でもある。
ハタケヤマ・エグリ(ミスタードリラー):暗黒ドリラーの紅一点。大変に自分勝手な性格。ティアラーというのは自称で、本名で呼ばれると烈火の如く怒る。
コワース(ミスタードリラー):暗黒ドリラーの人造人間、本来は戦いを好まない性格だが命令されるがままに動いている。
他にもインファリア兵が登場する

・キールチーム、暗黒ドリラーチームと初戦
サーク「そうか、お前もキールと名乗るか、ならばどちらが真のキールか、勝負だ」
キール「同じ名なんていくらでも例示がある。そんな無意味な争いなんかごめんだ」
サーク「何を、逃げようとしてもそうはいかんぞ」

・暗黒ドリラーチーム撃破後
サーク「くそっ、ここはお前たちを甘く見ていたぞ、ここで足止めをしてはいられない、ここは引き下がるぞ、エグリ、コワース」
エグリ「キイィィィ、ティアラーよ、ティ・ア・ラー!」
コワース「・・・フガ・・・・・」

・敵を一旦全滅後
王「何、我が兵をこうもたやすく」
アレンデ「お父様、どうか彼らをお通し下さい、彼らの潔白はこのアレンデが保証致します、そしてレイシスの遺志を今こそ・・・・・」
・突然、ユンナたちの近くに謎の男が現れる。
男「がははははっ、どうだユンナ、この国を乗っ取ったかあ」
ユンナ「やっ、タヌマ、何故来たのですか」
タヌマ「何だ、どうやらこのガキどもが邪魔をしてるのかあ、おめえにしちゃ手際が悪い。まあ、ウィンディアでもしくじったからなあ」
王「ど、どういうことじゃユンナ殿、この者は何を言っておる」
ユンナ「タヌマ、余計なことを・・・・・」
タヌマ「なあに、これもザサラメールの意思よ、どのみち力で押しても変わりねえってことだ。野郎ども、一気にやっちまえ」
・タヌマの号令により、外道たちが現れる。

・それと同時に一人の忍者が現れる。
忍者「やっと、見つけた。タヌマ、わが國、世を乱せしぬしを、今こそ、成敗せん」
タヌマ「なっ、おめえはムクロ、くそっ、しぶてえ野郎だ」
・ムクロと呼ばれた忍者、リッドたちに近付く。
ムクロ「少年、事の次第は聞き及んだ。拙者、今は徒党組むことないが、こと戦闘にあたり、ぬしらの力とならん」
リッド「あ、ありがとう、ございます」
ムクロ「ここは、拙者が斬り開かん。迎えの者、外より出でん」

・脇の出口辺りに、もう一組の少年少女たちが現れる。
少女「ご無事でしたか、リッドさんたち。私たちはシンフォニアチーム。ロイド、ジーニアス、リフィル、そして私は、コレット=ブルーネルです」

To Be Continued
 
次回は年明けの1月にて。

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