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エピソード13:Kを超えるもの(前編)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプはジャス学の学園連合と前回出演の極限流一門をはじめ、池袋で集結し戦うストーリーをお送りいたします。
ささやかな異変からはじまり、やがて訪れる強敵に立ち向かうという展開なのですが。
ひとまずこんなところで、それでは、ごゆっくり。

・インターミッション・神楽の杜外れにて
真吾「ひとまず連絡を取っていいですか、あ、でもこの杜は圏外じゃなかったんですか、それに結界もあることでしょうし」
ちづる「別にかまわないでしょう。結界も生きているとはいえ、電波には影響ありませんし、忌野の方々とも協力をしなければいけませんから」
真吾「はい、それでは・・・(携帯をかけて)もしもし、ひなたさん・・・えっ、それは本当ですか、分かりました・・・あの、神楽さん・・・・・」
真吾、ちづるに携帯を渡す。
ちづる「はい、真吾くん・・・ひなたさん、でしたね、一体どうしたのですか・・・分かりました、ちょっと失礼、ミスター・ハイデルン、これからどちらまで?」
ハイデルン「・・・六本木だ、あそこには森羅の本部があるというからな」
ちづる「・・・ひとまずは六本木で落ちあいましょう、それでは・・・・・」
ちづる、携帯を切り真吾に返す。
ハイデルン「一体どうしたのかね」
ちづる「はい、忌野の方々にても争乱に巻き込まれ、その中の風間飛鳥という人に異変があり、南の方に飛んで行ったというのですが」
ハイデルン「風間か、確か三島仁の実母も風間だったな、確か」
テリー「ともかく、その六本木で奴さんたちを待っていればいいんじゃねえか、それまで対策を練っていようぜ。その森羅の人たちの協力も得られるかもな」
ハイデルン「いや、それがその森羅のエージェントも行方不明となったからな。今はもぬけの殻と言ってもよい」
ラルフ「まあひとまずはそこに行ってみましょうぜ、それでいいな、みんな」
クラーク以下一同は軽くうなずく。
ラルフ「よーし、そうと決まれば善は急げだ。それでは、教官」
ハイデルン「うむ、一同出立。ゆっくりと、堂々とだ」
「了解!」

・数刻前、太陽学園にて
突然飛鳥の身体が鈍く光り、苦しみ出す。
シャオユウ「飛鳥ちゃん、いったいどうしたの?」
飛鳥「う、身体が、熱い・・・・・」
やがて飛鳥が光に包まれ、天使の姿になる。
シャオユウ「あ、飛鳥、ちゃん・・・・・」
リリ「一体どうしたというのですか」
飛鳥「・・・皆さん、私は、かつて風間準と名乗りしもの。今、飛鳥の身体を借り、皆さんに告げたいものがあります。私と対極にあるデビルが、仁の身体を借り、この物質界に顕現したのです。今から私は、“彼”を追わなければなりません。ひとまずは六本木にてついてきて下さい・・・・・」
飛鳥、そのまま飛び去っていく。
シャオユウ「ああ、飛鳥ちゃん・・・・・」
英雄「うむ、いずれにせよ飛鳥くんをそのままにしておけませんね。我々もその六本木に向かうことにいたしましょう」
その時、シャオユウとひなたの携帯が鳴る。
シャオユウ「・・・えっと、もしもし、レイさん、実は飛鳥ちゃんが・・・・・」
ひなた「・・・はい、六本木ですね。今からあたしたちも向かいます」
エッジ「よーし、六本木ではシャオユウちゃんの知り合いやらが待ち構えてるってか、そうと決まりゃ、いってふん捕まえようぜ」
シャオユウ「ちょっとエッジさん、飛鳥ちゃんも味方なんだからね」
恭介「それに先のような奴らも再び襲ってくるかもしれない、ここはみんなで行くことにしよう」
響子「その方がよさそうね、バツ君、エッジ君」
エッジ「お、おっす」
バツ「ああ、俺も異存はねえ」
英雄「では、急ぐことにしましょう」

・新宿、ナンジャタウン
リョウ「しかしどういうことだ、このお嬢さんと親父が知り合いというが」
タクマ「うむ、話せば長くなるのだが、彼女は普通の人間ではないのだ」
イングリ「そうつれないのうタクマ坊や、せっかくワシが力を貸してやろうと思うたのに」
タクマ「まあ、味方であることには変わりはないが。イングリッド殿、わたしとてもひとかどの武道家にはなれましたが」
イングリ「ほっほ、その子らも結構成長してるぞよ。流石にタクマの子らじゃて」
ユリ「ちょっとやりにくいかなあ」
キング「まあ、結構腕は良さそうだからね」
リョウ「ともかく、次はどこへ行くんだ」
レイ「とりあえずハイデルンの所に行ってみようか」
イングリ「いやいや、ひとまず池袋まで向かおうぞよ。少し面倒な事態があっての、まずは片付けるが肝要じゃて」
タクマ「うむ、いずれ急がねばならんな」

・再びハイデルンサイドにて
京「・・・! こいつは・・・・・」
真吾「ん、どうしました、草薙さん」
京「悪いが、ちょっと抜けさせてもらうぜ。この妙な気は放ってはおけねえ」
ハイデルン「うむ、どうしたのだ、草薙」
ちづる「まさか、また庵が何か」
京「いや、さっきの黒い奴だ。あいつがとてつもねえことに関わってる。そんな気がしてならねえんだ」
紅丸「そういうことなら俺たちも一緒に行くぜ、お前一人しゃ心配だからな」
大門「ワシも同行しよう」
真吾「あ、待って下さい、ここは俺も」
ハイデルン「うむ仕方がないな、それでは、先に待っている」
ちづる「みんな、くれぐれも気をつけて」

MAP:東京・池袋
・街中にアンディとジョーが立っている。
ジョー「しかし、舞ちゃんから逃げてここまで来たっていうのに、何だこの静けさは」
アンディ「確かに変だな、何かこう、怪しい気配ってところか、まるでかつてのオロチ一族、いやそれ以上の怪しさ、だな・・・・・」

・そんな折、4人の軍人風の男女が現れる。

マルコ「おい、あんたらはアンディ=ボガードとジョー東か、これは都合がいいな、俺たちはメタルスラッグ隊。あんたらと対戦したことがある、ハイデルン傭兵隊とは浅からぬ仲だ」
アンディ「メタルスラッグ隊、政府の特務機関か、僕たちに何か用ですか」
ターマ「ああ、ここ一連の異変、いうなれば先の“逢魔の乱”ってやつか。それに関連してのことで俺たちもハイデルンとともに派遣されたんだ」
フィオ「ことが私たちと対しているモーデン軍が、あなたたちと対したギースや三島と結託したという噂も立っているんです」
ジョー「何だって、ギースだ!?
エリ「ええ、こちらもハイデルンと合流したかったけれど、いろいろ面倒に巻き込まれたってわけよ」
ジョー「なるほどなあ、それでひとまず俺たちを頼るってところか、そういうことなら一肌脱いでやろうじゃねえか、まあ俺はこのなりだがよ」
アンディ「いずれにせよ、ギースが絡んでいるなら頬ってはおけないからね」
マルコ「おい、何か来るぜ、あれは、スクールバス?」

1台のバスが池袋方面に到着し、バツたち学園連合の面々が現れる。
ひなた「まさか、響子先生が大型の免許を持ってるなんて驚きですね」
響子「救急医療の一環でと思って取ったのだけど、ここで役に立つとは思わなかったわ。それに太陽学園のバスを借りられるのも助かったわ」
恭介「結構イベントには力を注いでいますから。しかしこのまま進めればいいが」
エッジ「おい、ありゃアンディ=ボガードとジョー東じゃねえか」
ジョー「おっ、俺たちを知ってるのか」
マルコ「どうやら社会見学ってわけじゃなさそうだな、あんたら一体何もんだ」
ロイ「僕たちも一連のゴタゴタに巻き込まれてね、これからハイデルンのもとに向かう予定なんだ」
ターマ「何、ハイデルンだと、何だか知らんが、君たちとも協力をしなければいけないかもな」
英雄「ふむ、それなら助かりますが、むう」

・突然、周囲を氷で覆われ、クーラとキャンディーが現れる。
クーラ「やっと見つけた、あなたたちがメタルスラッグ隊だね」
マルコ「何だお前らは、ってまさか」
英雄「ご存知なのですか、マルコさん」
マルコ「ああ、確か奴らはネスツっていう秘密結社だ」
ターマ「かつてルガールという武器商人に仕えたDr.イグニスが独立して創った組織なんだ」
アンディ「ルガールか、彼もまた凶悪な格闘家だったな」
ジョー「その子分の組織だ、俺らも見逃せねえな」
クーラ「うん、遊んでくれるならこの子たちも一緒だよ」
・と、京のクローンたちが現れる。
アンディ「何だ!?
ジョー「京、それにこんなにたくさん。一体どうなってるんだ!?
マルコ「草薙京のクローンか、まさか実用化されていたとはな」
フィオ「ひ、ひとまず退けてみましょう」
アンディ「クローンか、実力も同じなら、こいつは骨ば折れるな」
ひなた「でも、あのクーラって子、他の人とはちょっと違うな」
エッジ「おう、俺もそう思う」
・ターマはマルコに、エリはフィオに、ジョーはアンディに参入する。
バツ「ともかく、俺たちもやらなきゃならねえな」
エッジ「よっしゃ、やってやるぜ」
英雄「待ちたまえ、ここはわたしたちも」
・バツたちもそれぞれチームを組む。

To Be Continued

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