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浅草物語(コミックス57巻)<懐かし両さんの良作レビュー?>

ある日連行される元組員の男を見かけ、幼なじみの村瀬だとわかった両津は、将来が嘱望された彼が挫折して組員になったことを知る。
やがて彼が脱走をしたことを知り、体を張って説得する。
事件は落着し、罪を償った後の再会を約束し、後日浅草に赴き遠い日の思い出に思いをはせる両津だった。
このお話は今では陰を潜めたハードボイルド路線と、最近忘れがちな人情路線を交えたお話で、編者ならずとも多くの読者が良作、ひいてはベストストーリーと認めるところでしょう。
ちなみにその村瀬は後に再登場し、ある程度の更生も見られたとか。
あと、こち亀ドラマの最終回もこのストーリーでしたね。

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