第47話:青い星 散りゆく命<ガンダムAGEレビュー>
突然のザナルドの裏切り、ぞれと知らず後続の増援も相まって混沌化する戦局。
まず未完成の新型を駆るゴドムに圧倒されるも、セリックも果敢に立ち向かおうとする。確かにパワー重視の機体なだけに行動が単純になるのが哀しい所なのだが。
一方のアセムもディーンをはじめとするラウンダー部隊に対峙する。しかし今更てこずるというわけでもないはずなのだけど。
この圧倒的不利の中アルグレアスは戦端を切り拓くため、ディーヴァのブラスター射出を敵前線に叩き込まんとするが。
一方帰還したゼハートもザナルドに真意をただすも、やはり対抗心から独自行動を取ると言い張る。これも見え透いていると思うのだが。
キオもまた本気を出しいかねている中、ゴドムの襲来を受けるも、セリックの援護でディーヴァ防衛のため離脱する。何とかゴドムを撃破するも、直後敵艦に激突し大破。悪いことにその戦艦がブラスターの射程に入っていた。結局ナトーラもセリックに諭されブラスターを射出。彼の犠牲のもと、敵防衛線を突破することに成功した。しかしながら結局使い捨てられたか、セリック。
ついにキオもディーンと対峙。互いの信念と大義をかけての戦いだが、何とか説得に成功したかと思った矢先、ザナルドの無常の砲撃がディーンごとガンダムを撃ち抜く。
やはり執拗にガンダムを打ち取らんとしたザナルドに、キオの怒りがFXのバーストモードを発動させ、ザムドラークを撃ち果たす。しかし一瞬の躊躇からザナルドの脱出を許してしまう。
しかしこれだけの犠牲を払いながらも未だゼハートは戦意を失ってはいなかったが。
確かに今回、予定通り、といえば乱暴な言い草かもしれないけれど、悪い意味で最終決戦にふさわしい話の展開になってしまいました。これについての意見は来月明けの反省会にて述べることにしましょう。
| 固定リンク | 0
「ガンダム」カテゴリの記事
- ガンダムSEEDフリーダム、ですか(2023.07.06)
- 第15話:姫君と騎士たち(その1)<機動戦士ガンダム・クレイドルエンド>(2022.08.21)
- ガンダム ビルドメタバース、ですか(2023.05.18)
- 第14話:父と娘と(その3)<機動戦士ガンダム・クレイドルエンド>(2022.07.17)
- 第14話:父と娘と(その2)<機動戦士ガンダム・クレイドルエンド>(2022.06.19)
コメント