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エピソード11:時空を超えた悪意(後編)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回はナムカプケイのエピソード11の後編というわけですが、前編のラストに登場したブレイジングスターのヒロイン麻雪とチャオは知る人ぞ知る美少女シューティングゲームということで。これもまた一部とはいえファンからも続編の登場が待たれていますが。
さておき、彼女たちを含め、敵軍をはじめ多くの悪意に立ち向かうさまをひとまずお楽しみください。といったところで、それでは、ごゆっくり。

いままでのあらすじ
 
陰謀によって政府のおたずね者となったスターグラディエイター隊。第四帝国とアンチプラズマの刺客を少し未来からやってきたドリラーチームの協力で切り抜け、その直後、傭兵組織バトルサーキットによって保護される。
 
同じ頃サーキットと敵対するデリートはジェノザイド軍とともにグランドマスター軍の指令を受ける。
 
それは帰還したストライダー飛竜の抹殺だったのだ。
 
襲撃を受ける飛竜に同じく少し未来から来たイヌ型宇宙人プチとサーキットチーム、グラディエイター隊が加勢に来たのだ。

・プレイヤー紹介(その1)
 
プチ(ミスタードリラー):(本作において)ススムの家に居候しているイヌ型の宇宙人。各種超能力を使って戦う。
 
ホリンガーZ(ミスタードリラー):もともとはアンナの家の世話ロボットだが、ドリラー仕様に改造された。
 
ヒューイ(ドラゴンセイバー):この時代、すでに滅んだ幻想界を復興させるために物質界の傭兵となった。もとはミッドガル王国の末裔でもある。
 
シリア(ドラゴンセイバー):ヒューイのパートナーで、人間の姿をしているが、先祖はアーリアの神子の一人。
 
サイバーブルー(バトルサーキット):バトルサーキットチームの副リーダーにしてエースファイター。コマンドーを良きライバルとして尊敬している。
 
キャプテンシルバー(バトルサーキット):バトルサーキットチームのリーダー。全身をゴム状にして戦う。
 
イエロービースト(バトルサーキット):バトルサーキットの一員。ネコ型宇宙人で本業はダンサー。
 
エイリアングリーン(バトルサーキット):バトルサーキットチームの一員。戦いを好む植物型エイリアン。
 
ピンクオストリッチ(バトルサーキット):バトルサーキットチームの一員。宇宙ダチョウのピンキーとそれを操る少女ポーラとのユニット。
 
チャオ・リーファ(ブレイジングスター):かつてはサイボーグ兵士として戦っていたが、今では平和のために戦いに身を投じている。
 
創生御名麻雪(ブレイジングスター):同じくサイボーグ兵士として、機械の身体に苦悩しつつも平和のために戦う。

・敵キャラクター紹介(その1)
 
ジョニー(バトルサーキット):デリートの行動隊長。ロボット軍団を総括する。
 
バーバラ(バトルサーキット):デリートの切り込み隊長。バイク軍団を率いる。
 
ヤマト(キャプテンコマンドー):翔と敵対する忍者軍団の長。ジェノサイド軍に所属している。
 
ゴア(スターグラディエイター):第四帝国の幹部で暗黒魔法を操る。
 
ヘルツォーグ(ストライダー飛竜):冥王軍の幹部で機械城の城主。
 
ウィルヘルム(ストライダー飛竜):冥王軍の幹部で空中戦艦の艦長。
 
アマゾネス(ストライダー飛竜):冥王軍の兵士。
 
バイクガール(バトルサーキット):バーバラの配下の兵士。武装バイクで戦う。
 
ヘクター(スターグラディエイター):第四帝国のロボット兵士。

・プレイヤーチーム構成
 
ハヤトチーム:ハヤト、ジェーン
 
サターンチーム:サターン、ガモフ
 
ゼルキンチーム:ゼルキン、ゲレルト
 
エルチーム:エル、かえで
 
ドリラーチーム:ススム、アンナ、アタル
 
Dセイバーチーム:ヒューイ、シリア
 
飛竜チーム、飛竜、プチ、ホリンガーZ
 
イーグルチーム:イーグル、ガンテツ
 
ブルーチーム:サイバーブルー、イエロービースト
 
シルバーチーム:キャプテンシルバー、エイリアングリーン、ピンクオストリッチ
 
麻雪チーム:麻雪、チャオ

プチ「スス、いえレッドたちはともかく僕たちだけじゃ心もとないから、飛竜さんと組ませていただきますワン」
 
飛竜「・・・勝手にしろ」
 
・プチ、ホリンガーZ、飛竜に参入する。

・飛竜チーム初ターン時
 
飛竜「確かに、奴が生きているというのか、ならば再び倒せばいい。引きずり出させてもらう」
 
ヘルツォーグ「笑わせるな、本来貴様ごときがあの方の相手もおこがましいわ」
 
飛竜「ここは俺に任せ、お前は避難しろ」
 
彼女「はい・・・・・」
 
彼女が退場する。

・イーグルチーム初ターン時
 
サターン「とにかく、俺タチノ疑いが晴れたのはよかったネー」
 
シルバー「それし、疑惑が彼らの関与によるものであれば、いずれ君たちにも政府軍、ことにアンチプラズマの手が伸びるのは必定だ」
 
イーグル「そうか、やはり君たちに協力するしかないな」
 
ガンテツ「おお、ここは俺たちがすべて片づけてやるわい」
 
アタル「あのイーグルって奴、なるほどな、すべて得心がいったぜ」

・セイバーチーム初ターン時
 
ヒューイ「彼がストライダー飛竜か、彼と行動を共にすれば、幻想界滅亡の謎を解き明かせるかもしれない」
 
シリア「そのためには、また時空の壁をくぐり抜ければいけないわね」

・ブルーチーム初ターン時
 
ブルー「よし、ようやく俺の出番だぜ」
 
飛竜「お前たちがバトルサーキットか、なるほど、コマンドーによく似ているが、奴よりはツメが甘いな」
 
ブルー「う、だがいずれ彼に追いついてみせるぜ」

・プレイヤー、敵キャラを半数撃破した後、敵味方双方から増援が現れる。
 
チャオ「あれ、JBと薫さんたち」
 
麻雪「一体どうしたのですか。それに、何かが分かりましたか」
 
JB「うむ、やはり“彼”も“あの者”の軍に関与していた。しかもあれと一緒に」
 
チャオ「まさか、あいつがあれをモノにしたっていうの」
 
薫「というか、お互いを利用しようとしてるって感じ」
 
直美「それに、第四帝国の軍勢がこちらに向かっているわ」
 
薫、直美、JBに参入する。

ゴア「やあ、ようやくお出ましだね、ルカ」
 
ルカ「はーいゴア様、お言いつけの増援を連れてきました」
 
ゴア「ごくろうさんルカ、僕はもう飽きちゃったから、彼らの相手は任せたよ」
 
ルカ「はーい」
 
ゴア「ふふふ、お楽しみはここからだよ」
 
・ゴア、退場する。

イーグル「君は、連邦航空宇宙軍の山崎姉妹じゃないのか」
 
薫「はい、ここで大佐とお会いできるとは光栄です」
 
イーグル「しかし、僕たちと行動を共にするということは、君たちまでも」
 
直美「大丈夫、こうなることは覚悟の上です。ともに戦いましょう」

ルカ「ふふふ、どうやら楽しくなってくるね、みんな、コワしちゃエバ、ゴアさまガ、ヨロこんで、ク・レ・ル・ヨ・ネ・・・・・」
 
ハヤト「何だ、様子がおかしいぞ」
 
ゴア(声)「あ、そうそう、ルカの感情制御はまだ完全じゃないからね。今いわゆる暴走状態になってるはずだよ。まあ君たちにはちょうどいいだろうけれど。さあ、存分に楽しんでよ」
 
ハヤト「またまた面倒なことだな」

・プレイヤー紹介(その2)
 
ジョン=ビスマルク(ブレイジングスター):通称JB。サイボーグ兵士の一人だったが、身を呈してチャオたちを救い、彼女たちとともに平和のために戦う。
 
山崎直美(パルスター):連邦航空宇宙軍のエースパーロットでチャオたちに協力する。
 
山崎薫(パルスター):姉と同じエースパーロット。姉の行方を追っているうちにチャオたちとともに戦うこととなる。

・敵キャラクター紹介(その2)
 
ルカ(スターグラディエイター):ゴアによってアシスタントとして作られた人造人間、感情の制御が苦手。
 
シェイカー(スターグラディエイター):帝国軍のクローン兵士。機械の腕を駆使して戦う。

・さらに敵の数を減らせば、謎の男が現れる。
 
謎の男「ふん、ザサラメールの言いつけでここまで来たが、なるほど、少しは骨のある戦士がいたか。それに目標もいるようだな」
 
飛竜「貴様は・・・・・」
 
男「俺が何者かはどうでもいい。といいたいが、倒される相手の名を知らぬはやはり不憫。俺の名はバルバドス=ゲーティア。とある使命を帯びてこの時代にやってきた。といったところか」
 
飛竜「いずれお前も退けなければな」
 
ヒューイ(何故だろう、奴の感じは僕たちのそれに近い)

ヤマト(健在時「うむ、あ奴はもしかして過去の魔界の軍勢かもしれぬな」
 
ウィルヘルム(健在時)「うむ、あの方の気を追ってここまでまかり越したか」
 
ゴアの声「こいつは面白くなりそうだね」

敵キャラクター紹介(その3)
 
バルバドス=ゲーティア(テイルズオブディスティニー2):幻想界からやってきた凶悪な戦士。

・ジョニー撃破
 
ジョニー「くうう、調子が出なかったぜ」

・バーバラ撃破
 
バーバラ「くっ、覚えておいで」

・ヤマト撃破
 
ヤマト「うむう、ここでお主らに後れはとれぬ」

・ヘルツォーグ撃破
 
ヘルツォーグ「このわたしが、ここでてこずろうとは」

・ウィルヘルム撃破
ウィルヘルム「いずれあの方さえ目覚めることができれば」

・ルカ撃破
 
ルカ「あああ、ゴアさまあぁぁぁぁ!」
 
ゴアの声「どうやら、まだまだ調整が必要だね」

・バルバドス撃破
 
バルバドス「くくく、面白い、面白いぞザサラメール。このような奴らと戦えようとはな」
 
飛竜「ザサラメール、これがお前たちの新たなる黒幕か」
 
ヒューイ「ザサラメール、まさかいにしえの大神官が、一体なぜ」
 
バルバドス「お前たちが知る必要がない、これからの事象をせいぜい楽しむことだな」

・敵全滅後
 
イーグル「ようやく退けたか、しかし冥王軍か。かなり大掛かりな陰謀といったところだな」
 
シルバー「それからイーグル君、ハヤト君たちはともかく、ゲレルト君に関しては家族の事情も考慮に入れなければいけない」
 
イーグル「そうか、そうだな・・・・・」
 
ゲレルト「うむ、いずれは法廷にてすべてを委ねることにしよう。それに」
 
イーグル「今はともかく、目の前の困難に向かうべきだな」
 サターン「さーて、つもル話はあるけれド、続きは輸送船の中でしようゼー、ってこいつは一体?」

MAPクリア

・インターミッション、天空からの光
 
ハヤト「何だこいつは」
 
ブルー「これも奴らの秘密兵器なのか」
 
飛竜「いや、どうやら違うようだ」
 
ヒューイ「やはり、古い文献にあった、幻想界への光」
 
アタル「どういうことだ、幻想界ったらすでに滅んだと」
 
シリア「はい、しかしその上の神界の関与があれば、おそらくは」
 
飛竜「いずれにせよ、再びそこへと赴かねばならぬな」
 
アンナ「えーっ、そんなぁ!」

・一同、光の柱に呑みこまれ、光は暗雲の渦の中に消えていく。
 
彼女「ああ、飛竜、でもこれは、あの方以上の、力」
 
ハリー「ああ、一体何が起こったのですか? いずれにせよあなた、ひとまずは我が舟へとお越し下さい」
 
彼女「はい・・・・・」

NEXT EPISODE12-1:The Dragon from Hon Kong

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