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エピソード11:時空を超えた悪意(前編)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは部隊を再び未来に移し、スタグラ隊への陰謀と甦りつつあるあの男、そして過去からの刺客がプレイヤーたちに襲いかかるといったストーリーをお送りできます。
まあぶっちゃけいえば、原作のスタグラでいえば、ハヤトたちの力に危惧を抱いた軍政府の陰謀に切り込んだストーリーともいえましょう。
ひとまずはこんなところでしょうが、それでは、ごゆっくり。

・インターミッション、輸送船内
 
サターン「しっかし、この輸送船、外見はともかく結構豪華ネー」
 
ジェーン「ええ、民間組織といっても結構羽振りはいいみたいよ。構成員は皆凄腕の賞金稼ぎだからね」
 
ガモフ「でもこの先どうするガモ、オイラたちの濡れ衣をどうやって晴らすガモ」
 
かえで「それだけどね、聞いた話どっかの圧力が働いてるって話だよ」
 
サターン「圧力ネー、それはどういうことなのカーイ」
 
かえで「う、それはあたしの口からは言えない。とてつもなく強くて怖い人としか・・・・・」
 
サターン「なるほどネー、本当にアレだとこいつは厄介だネー」

・同じころ、一室でたたずむハヤトのもと、エルが訪れる。
 
エル「あの・・・ハヤト、さん・・・・・」
 
ハヤト「どうした・・・・・」
 
エル「あの時、アンチプラズマの人に襲われた時、私を守ってくれました、よね・・・・・」
 
ハヤト「ああ、あれはあの時お前を見て、そうせずにはいられなかった。今はそれしか答えられねえがな」
 
エル「はい・・・ありがとう、ございます・・・・・」
 
そんな二人の姿をアタルがのぞきこむ。
 
アタル「やっぱり、親子だな・・・・・」

・またススムたちの部屋では
 
ススム「僕やハヤトさんたちだけでなく、皆さんも同乗してたんですね」
 
長い髪の男「はい、わたしの名はヒューイ、そして彼女はシリア。そもわたしたちの住む世界が滅び、この地にて傭兵をしながら生活をして、今バトルサーキットの皆さんのお世話になっております」
 
アンナ「故郷が滅んだ、って。どういうこと」
 
シリア「はい、かつての騒乱にて大いなる禍が私たちの世界を飲み込み今に至りました。噂では今の時代活躍している戦士の方々が、その禍に関わったといった伝説が、その後の研究で割り出したのですが」
 
ススム「今活躍している戦士か。確かこの時代は、父さんと母さん、天現寺教官にコマンドーチーム。あとは・・・・・」

・突然、警報が鳴り響く
 
アタル「おい、何なんだ、一体」
 
ハリー「皆さん、今しがた高エネルギー体が多数、この船の航路を横切りました。分析の結果、ある地点への移動が予測できます。まことに申し訳ありませんが、当船はそれらを追跡いたします」
 
ススム「まさか、また戦闘が始まるんですか」
 
ハリー「ひょっとすると、ですが。そのときは手当は約束しますよ」
 
ハヤト「カネは興味はねえが、今暴れたかったところだ、急いでくれ」
 
ハリー「そうこなくては、ああ、ウチの要員とも連絡は付いていますよ」
 
アタル「やれやれ」

・数刻前、犯罪超人たちのアジトにて
 
訪れた小柄な武者風の男と言い争うブラッドたち。
 
ブラッド「どういうことだ、ジパング」
 
ジパング「いや、ですから、皆々様の御兵隊をお貸ししたく思いますですぅ」
 
ヤマト「まあ、お主との仲だ。頼まれればやぶさかではないが」
 
ジパング「流石ヤマト様、お話が分かりますですなあ」
 
ドルグ「ふん、もともとお前たちは我らの下部組織。それが時流を得て裏社会に台頭してきたくせに、一体今度は何を企んでおる」
 
ジパング「いえいえ、我輩どもも皆々様と同じく、それはそれは強力なスポンサーを得たに過ぎないですぅ」
 
ドルグ「ふん、噂をすれば、何、これは・・・・・」
 
ジパングたちの前に、一人の女戦士が書状をもって現れる。
 
ジパング「一同、控えられよ、これなるは“あのお方”のご使者にござりまするぞ」
 
女戦士「“あのお方”のご意思伝える。彼の地に赴き、彼の者を抹殺せよ」
 
ドルグ「彼の地の彼の者、一体なにゆえに・・・・・」
 
ジパング「“あのお方”のご意思ですぞ、差し挟んではなりませぬ、ドルグ殿」
 
ドルグ「ぐ、ぐう・・・・・」
 
ヤマト「あい分かった、なれば速やかに出動申し上げる。ここは拙者の兵中心でよかろう」
 
ジパング「ふむ、かたじけない。実は我輩どもの兵も差し向けてありますゆえ」
 
ヤマト「ほう、用意がいいのう」
 
ブラッド「ふん・・・・・」

・同じころ、海上
 
ガンテツ「本当に追いかけるのか、イーグル」
 
イーグル「当然だ、真実を知るためにはまず彼らを確保しなければならない」
 
ガンテツ「それはいいが、この天使さんと人魚さんの協力はありがたいのう。
 
自ら飛んでいるイーグルとは対象的に、ガンテツは二人の女性に抱えられて飛んでいる。
 
天使風の女性「私たちも、あの人たちに会わなければいけませんから」
 
人魚風の女性「いずれ真実ってやつもわかるわよ、正義の味方さん」
 
イーグル「あ、ああ・・・・・」

・時期を戻し、とある孤島
 
海岸でたたずむのはストライダー飛竜。彼のもと、一人の女性が近づいてくる。
 
「飛竜・・・・・」
 
飛竜「・・・お前か・・・・・」
 
「また、ここにいると思って。あなたが迷いを抱いているなんて」
 
飛竜「そう、見えるか」

・回想、中央コントロールブロック
 
エネルギー供給のため、クリスタルに幽閉された彼女のもと、飛竜が現れた。
 
彼女「私を・・・殺して・・・・・」
 
飛竜、クリスタルを破壊し、彼女を救い出す。
 
飛竜「お前は・・・生きろ・・・・・」

・回想終わり、再び孤島にて
 
彼女「あの時も、私を助けてくれた。確かに、前の争乱では、彼らを置いて脱出を・・・、でもあなたは、彼らを信じている」
 
飛竜「・・・・・」
 
彼女「もう、遅くなるわ、戻りましょう」
 
飛竜「・・・うむ」

MAP:超未来、とある孤島
・突然、時空の歪みから一匹のイヌらしき生き物と一台のロボットが出現する。

 
飛竜「・・・! 何者だ」
 
イヌ「うーん、あわてて飛び込んだから、転移先が定まらなかったワン。えーと、僕はプチ。こっちはホリンガーZです」
 
飛竜「何故紛れ込んだかは知らんが、ここは人が易々立ち入れる所ではない」

・突如、謎の一団が現れ
「ハッロオォ、ベイベェぇぇぇ!!
プチ「わっ、何かが降りてきたワン」
飛竜「何者だ」
「Hey、俺たちはデリート、俺様は幹部のジョニーだぜえ、ベイベェ!」
飛竜「デリートか、ただのチンピラだな。いずれにせよお前たちの手出しはさせぬ」
プチ「ここは僕たちも加勢しましょうかワン」
飛竜「いや、一人で十分だ。お前たちは彼女を守れ」
プチ「あ、ハイ・・・・・」
・プチとホリンガー、彼女とともに後方に退避する。

・1ターン後、後方のプチたちの近くにデリートの増援が出現する。
プチ「わっ、待ち伏せだワン」
バーバラ「おっと、逃がさないよ、あんたは“あのお方”のためのエネルギー供給源だからねえ」
飛竜(“奴”だと・・・・・)
彼女「・・・やはり、滅んでは、いなかったのね・・・・・」

「いや、そこまでだ、デリートども」
・ちょうど飛竜とプチたちの間にバトルサーキットチームが出現する。

ブルー「まったく、休暇を終えて帰還しようとした矢先に連絡があったと思ったら、やはりお前らだったか」
バーバラ「くう、おまえたち、いつの間に・・・・・」
シルバー「ほう、こちらはストライダー、会えて光栄だよ、飛竜くん」
飛竜「・・・フッ・・・・・」
イエロー「あら、かわいいワンちゃんね、あたしはイエロー、よろしくね」
プチ「あ、はい、僕はプチです・・・・・」
ホリンガー「宇宙だちょうニ植物型えいりあんデスネ、アナタガタモさーきっとノ方ナノデスカ」
ポーラ「うん、この子はピンキーでこっちはグリーンだよ」
グリーン「#@§よろしくおま、さっそくブチのめすおま」
飛竜「いずれにしても、そこまで、だな」
ジョニー「そいつはどうかなストライダー、来たのは俺たちだけじゃないぜベイベェ!」

・ジョニーの合図とともにヤマトたち犯罪超人、ゴアたち第四帝国軍、そして冥王軍までもが飛竜たちを取り巻くように現れた。
ヤマト「ご苦労だったな、デリートの御歴々、我らのみでなく、第四帝国、そして“あの方”の軍も参じ、こうして包囲が完成した」
 
ゴア「こういう仕事は僕の趣味じゃないけれど、レイン様の言いつけだったら素直に従うしかないからね。まあ持ち駒はこれだけじゃないけれど」
 
ヘルツォーグ「この日を待ったぞストライダー、今こそ“あの方”に逆らった罪により、お前を処刑する」
 
飛竜「何の用だ、“奴”はすでに滅んだ。それを承知であえて死に急ぐか」
 
ウィルヘルム「ふはははは、あのお方の科学力を見くびるな。貴様が倒したあのお方はいわば影武者」
 
リーダー「あのお方、太古の生き物、彼の地から呼び寄せた」
 
ヘルツォーグ「この世界の軍事、科学、経済はすべてあのお方の掌にある。そしてお前の運命もだ、ストライダー」

アタル「それはどうかな」
 
・味方サイドにグラディエイター隊、ドリラーチーム、そしてヒューイとシリアが現れる。
 
ウィルヘルム「何、貴様らは」
 
ハヤト「なるほどな、グランドマスターと第四帝国、犯罪超人にデリート、すべて一本の糸で結ばれたか」
 
アタル「だったら、グラディエイター隊の疑惑も、奴らが軍に根回ししてたということだな。しかし・・・・・」
 
プチ「あれ、ススムだ、会いたかった」
 
ススム「あれ、プチ、どうしてこんな所に」
 
プチ「うん。僕らもススムたちを追ってここまで来たんだワン」
 
飛竜「これは、トビ・マスヨにホリ・タイゾウか、いや・・・・・」
 
ススム(え、母さん・・・・・?)
 
アタル(親父を、知ってるんだな、だが・・・・・)
 
飛竜「知り合いか」
 
アタル「まあそんなところだ、それよりも、おい・・・・・」
 
アタルの合図でウサギがプチに耳打ちをする。
 
プチ「え、うん、それじゃあ、レッドとブラック、それにホワイトでいいかな」
 
アタル「よーし、上出来だ、そういや、シリアさんよ、まだお客さんがいるんじゃねえか」
 
シリア「ええ、アタ・・・いえブラックさん。もう、よろしいですよ、軍のみなさん」

・シリアの呼びかけにイーグルとガンテツ、そして2人の女性が現れる。
 
イーグル「何、見破られたか」
 
ガンテツ「やっぱりのう、お前らは悪人じゃあなかったわい」
 
イーグル「しかし、ガンテツ・・・・・」
 
ガンテツ「もういいじゃろう、俺たちもだまされたということじゃい」
 
人魚風の女性「やはり真実の一部、かいまみえたようね」
 
天使風の女性「また、戦いになるのね、でも、やらなきゃいけません、みんなの笑顔のために」

To Be Continued

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