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第46話:宇宙要塞ラ・グラミス<ガンダムAGEレビュー>

DBとシドのハプニングを経ていよいよ、ラ・グラミスの攻防が始まろうとしていた。
 
要塞とSムーンの接近を確認し、フリットも不敵な笑みを浮かべ、意気上がる姿をキオは目の当たりにするが。
 
総力戦の様相を呈するこの会戦はアルグレアスの激で幕を開け、各員も決戦に向けての準備に追われていた。
 
そんな中ラトーナとセリック、キオとウェンディがひと時の会話の中、心を通わせるかにみえるが。皆それぞれ不安を抱えて戦いに臨むのだが。
 
新たに搭載されたガンダムの機能、FXバーストモード。その性能を告げられるキオもやはり気が向いていない。そんなキオにセリックが今までの戦いを踏まえての甘さを指摘するのだが。
 
一方のヴェイガンでは、プロジェクトの全権を託されたゼハートの激、それを傍らで見ていたザナルドも改めてイゼルカントに補佐を命じられるが、そして調整が完了したゼラにそれぞれの役目を託すのだが。さらにゼハートとフラム、それぞれの想いもこの時に来て互いに通じ合ったかに見えた。
 
こうして決戦の火蓋は切って落とされた。
 
はじめ要塞を攻めんとするアルグレアスも要塞砲が撃てないことを踏んでいたが、ゼハートはそれを予測していた。その予測通り、おとりの艦艇を相手にした連邦を砲撃で大半を撃破。突出したデレクがそれに巻き込まれてしまう。しかし初めから主砲の射程に布陣するというのがそもそもの間違いなのだが。
 
負けじと連邦も要塞に突出するもそれを迎え討つゼハート、それにキオも立ち向かうのだが、やがてフラムも参戦。ウッドビットがバーストモード発動を呼び掛けるがキオはそれを拒み、やがて2機に追い詰められてしまうが。やはりバースト無しで2対1は荷が重すぎたか。
 
しかし何とこの期に及んでザナルドが裏切った。ゼハートを逃がすためにフラムが残るが。
 
そしてゴドムが未整備の機体に代わり新たな機体で、先に志願したディーンも発進する。
 
しかしこれらも忘れたころに登場というのも今更ながら都合よすぎるかも。

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