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第38話:逃亡者キオ<ガンダムAGEレビュー>

セカンドムーンにてヴェイガンの内情を知ったキオ。今まで教えられたこととはかけ離れた、真実の一端を知りえたことで、キオは何を想うのだろうか。
一方でビシディアンのキャプテン・アッシュことアセムが息子を救わんと乗り込んでいく。

さておきそこにイゼルカントが一つの要請をする。何とザナルドが分析開発したガンダムのデバイスをキオから聞き出そうとする。
何とキオはその要請をのむ。その条件として、先日であったルウのために薬を与えるようにとのことだ。ここは非情なようだけど、軍事機密と少女の命(あと自分の安全もあるけれど)を引き換えにするのは確かに子供っぽい甘さなのだけれども。
ともかくも薬と引き換えにキオの生態データを引き出されてしまい、薬を手渡され例もそこそこに居住区にかけ込む。それを物憂げに見やるドレーネ、やはり亡き息子への想いゆえか。
ともかくも手渡された薬を届け、薬を飲んだルウは感謝を込め、キオに夕食に誘う。
そして次の日もディーンの家のもとへと訪れる。そこでルウの描いたキオの絵を見せられたり、キオとともに外出したりもした。その穏やかで充実した時を過ごす二人。そんな中キオは改めて火星の民ももとは地球と変わらぬ営みを過ごしていたということに気付くのだった。その後帰宅したルウは身体の不調を感じて寝込んでしまう。
一方でステルス機能でセカンドムーンに接近したビシディアンはいよいよキオ救出に乗り込まんとするが。
敵の侵入を受け迎撃を命ずるとともにキオを自室に留めるよう命するイゼルカント。
しかし敵の攻勢を難なくかわし、官邸のキオの部屋へとたどり着き、壁を突き破ってまんまとキオを救出するのだった。
一方AGE3奪取に成功した部下のもとへと急ぐアセム、しかしキオは乗り込んだAGE3でディーンの家へと急ぐ、ルウ残りの薬を届けるために。
しかしルウはすでに息を引き取っていた。おそらく薬でも延命が不可能だったらしく、それでも自分のために薬を届けたキオと最期の時を過ごし、これから過ごしただろう自分の未来を絵日記に託していたのだ。それをキオに手渡すディーン。大いなる悲しみとともに、セカンドムーンから脱出するキオだが。そこには件のガンダムらしきMSが立ちはだかっていたのだ。
思えば今回のルウといい、第1部のユリンといい、彼女たちの立ち位置がファーストのララァやΖのフォウのオマージュと考えれば話が分かるとは思うけれど。しかしながらキャラに関しての感情移入というのもアニメやドラマにとって重要なファクターでもあるはずなのに、こういう悪い意味でガンダムの世界観を継承するのもやはりいかがなものか。こういうのは結構やりきれないものですよ。

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