月刊ストロングワーズ:新世界編6月号(捏造)
さてみなさん、いよいよ佳境に入らんとするパンクハザード編。
ルフィたちのもとシーザーのもとに身を寄せているトラファルガー・ローがルフィに接近してきた。
その交渉と駆け引きの中、どんな人間ドラマが繰り広げられるか。それでは、ごゆっくり。
・智慧の言葉
「ただ闇雲に弾き飛ばす“ただの防御じゃ”戦いにムダがあるって、
レイリーが言ってたぞっ!
一発残らず倍の力で撃ち返す“攻撃”にかえろって!!(モンキー・D・ルフィ)」
第667話:COOL FIGHT
姿なき巨大な敵、クールブラザースに立ち向かうルフィ。彼らの砲撃を受けた瞬間、2年間のレイリーとの修行の日々を思い出す。
「敵の力は倍にして返せ」その教えに従い新たなる技を発動させ、ブラザースに炸裂する。
・絆の言葉
「心配すんな!!!おれには、
2年間修業したお前らがついてるからよっ!!!(モンキー・D・ルフィ)」
第668話:海賊同盟
ブラザースを退けたルフィのもと、シーザーについていたはずのローが四皇攻略のための同盟を持ちかける。
その同盟を承諾したルフィに仲間の誰もが懸念を述べる。先の対峙から、ローは信用するに危険な男だからだ。
しかしルフィはもしもの時を考えているかどうかはともかくこう言い放つのだ。
もっとも、ルフィにとっては同盟の駆け引きなどどうでもいいのだろうが。
・智慧の言葉
「あァ・・・お前、言っとくがルフィの思う“同盟”って多分少しズレてるぞ。
主導権を握ろうと考えてんならそれも甘い。
思いこんだ上に曲がらねェ、コイツのタチの悪さはこんなもんじゃねェ。
自分勝手さではすでに四皇クラスともいえる(ウソップ)」
第668話:海賊同盟
ローの同盟を受け入れてもなお、麦わら一味に対しての交渉は続いていた。
助けた子供たちを放っておくと告げるローにナミたちは拒否。ルフィもそれに倣うとすかさずウソップも釘を刺す。その言葉がコレ。
長年付き合っていたウソップが言うある意味自己中でマイペースな性格。ローもまた御しきれないと悟り要求をのむのだった。
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