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KOFヒドゥンストーリー:神楽ちづる編01

さてみなさん、今回のKOFヒドゥンストーリーは神楽ちづるの01にてのストーリーをお送りいたします。
そもちづるはオロチ編にての重要キャラということで、結構活躍はしておりましたが、ネスツ編にてはあまり関係がないのを理由に、あと媒体及び容量関係でプレイヤーキャラからはずされたものです(これがこの企画の執筆理由だけれど)。
あと、件のⅩⅢにおいても本来出場するべきところを出場できなかったのもやはり悔やまれるところです。まあこれはアナザーストーリーにて補完をしており、加えてⅩⅣが製作されるならぜひとも出場してほしい所。
さて前置きは長くなりましたが、それでは、ごゆっくり。

オープニング

オロチを封じ、穏やかな生活を送っているはずの彼女のもと、京の力を悪用しているというネスツの噂を耳にする。
穏やかに過ごす自分のために立ち向かっている舞たちの気持ちを酌みながら、自分も神楽の士としてネスツに立ち向かうのであった。
それが後の禍にもつながると承知の上で。

ゼロ戦
「優勝者チームが予定通りエアシップに搭乗しました」
ちづる「優勝セレモニーが飛行船の中ですか、これは何かありますね」
離陸する飛行船。やがてバルーン部分から1機の飛行艇が飛び立っていく。
香澄「やはり、中枢に向かおうとしているということですか」
部屋の一部から数人の人影が現れる。
「待っていたぞ、大会の優勝者、そして、神楽の巫女よ」
ちづる「確かあなたは、先の闘いで倒されたはずでは」
ゼロ「あれは俺の戦闘能力をコピーした影武者だ。先の大会では確かに自由にやらせすぎたが、おかげで不穏分子をいぶり出すことが出来た」
ちづる「あなた方が京の草薙を奪い、一体なにを企んでいるというのですか」
ゼロ「草薙の力ではまだ不十分と思っていた。それを制するために神楽ちづる、お前の八咫の力、存分に見せていただこう」

イグニス戦
・仕合前
飛行艇は上空の基地らしき施設へと着艦する。が、その直後、機体が爆発する。
ゼロ「流石は神楽の巫女、これがお前たちの存在価値か、しかと確かめさせてもらった」
ちづる「うっ、この船も、落ちるのですか」
ゼロ「少し暴れすぎたか、さあ、行くがいい、ここで朽ちれば俺の存在価値はここまでのこと。だがお前たちは彼に会う運命だ。行って乗り越えていくのだな」
ゼロ、プレイヤーを先に急がせ、隔壁を閉める。プレイヤーは基地の回廊をひた走る。やがて大広間にたどり着き。壁の一部がせりあがり、そこには一人の男が立っていた。
イグニス「ようこそ、選ばれしモルモットよ。我が名はネスツ総指揮ユニット、イグニス」
ちづる「貴方が、ネスツの支配者。そして総ての元凶なのですか」
イグニス「有り体にいえばな、事の次第はすべて拝見させてもらったよ。我がネスツが誇る戦闘ユニットK’、いやさオリジナルのクリザリッドというべきか。それにアンチK’のクーラ。すべてはわたしの手駒として働いてもらったのだよ」
ちづる「何てことを、力を弄ぶものは、その力によって滅びるもの、あなたもその過ちを繰り返すというのですか」
イグニス「もはやネスツなど無用、君たちを倒し、わたしが新世界の神として君臨するのだ。さあ、今こそ真のセレモニーだ」

・仕合後
イグニス「わ、わたしが敗れたというのか・・・・・」
ちづる「オロチ同様、草薙の力もまた、常人には扱えぬもの。貴方はそれゆえに敗れたのです」
イグニス「何故だ、何故だ、世界が新たなる神を望まぬというのか。世界が神を望まぬとなれば、その世界を破壊し、その上で新たな世界の神となってくれよう」
イグニス、基地内のゼロキャノンのスイッチを押すも、力の逆流に呑みこまれ消滅する。
ちづる「なんとも哀れな、しかし、この要塞も、このままでは」
「こっちだ、急げ・・・・・!」
基地は崩壊し、落着した海中深く沈んでいく。そしていち早く脱出したプレイヤーは近くの岸壁にたたずんでいた。
ちづる「これでもう一つの騒乱は終わりました。しかし・・・・・」

エンディング
たたずむちづるのもと、ヘリでハイデルンが駆けつけてきた。
ハイデルン「大丈夫か、神楽。しかしK’たちが君を助けるとはな」
ちづる「ええ、彼もまた自らの自由を得、もはやこの力を悪に利用されることはないでしょう」
ハイデルン「その上で、彼を導くか。これは我々で引き受けてもいいがな。ところで、君はどうするのだ」
ちづる「はい、しばらくはまた穏やかに暮らしたいと思います。その上で、これからの方針を」
ハイデルン「そうか、ならば近くまで送ってやろう。本当にご苦労だった」
ハイデルンによって送られて、帰途につくちづる。
ちづる「これで草薙の力は無事京のもとへ、でもオロチの封印は完全じゃない。そしてそれを狙ってもう一つの邪悪なる意志が。それの復活を、何としても防がなければいけない。そのためには、姉さん、再び私に力を貸して・・・・・」
空を見上げるちづる。そこは雲ひとつない快晴であった。

(スタッフロールへ)

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