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第27話:赤い夕陽を見た<ガンダムAGEレビュー>

戦局も最終段階に入り、フリットもAGE1で出撃する。敵がノートラム奪取を目的と読んだ以上、そこにこそ勝機を見出してのことなのだが。
 
フリットも果敢に突入を試みるも思った以上に火力の大きさに手間取り、ひとまずオブライトたちに援護を命ずる。
 
ここにきてアセムとゼハートも対決に持ち込む。Xラウンダーに頼らぬ真のパイロットに目覚めたかにみえたアセム。その意気はやはり高いが。
 
フリットの攻勢で要塞の姿勢制御システムを破壊するも、MSによる制御で持ちこたえさせる。そしてAGE1をダスの捨て身の攻撃により中破、結局戦闘不能に持ち込まれフリットも帰艦を余儀なくされる。
 
ブラスターの発射で僚艦の破壊を誘い、要塞の防御システムは破壊するも、そのまま要塞はノートラムへと突入を続ける。このままではノートラムに激突し甚大な被害を受けてしまう。そこに帰艦したフリットが再び指揮に立つ。
 
そのフリットの指揮によって何とか要塞の軌道を反らせたが、今度は地球に突入してしまう恐れが生じてしまう。主砲の修復にあたるべくレニが発つもマジシャンズ・ミンクの襲撃によって犠牲に、しかし自らプラグを立てておいて、結局周りを巻き込む形となったオブライトもこれば不憫だろうな。ちなみにミンクも主砲の直撃で斃されてしまう。これもある意味哀れだ。
 
一方落ちゆく要塞を前にゼハートとの決戦を中断したアセムは内部コアを破壊せんとする。しかしそこにゼハートが協力を持ちかける。そこにきて自らのこだわりと決別したアセム。しかしゼハートの脳裏にもまた何かありそうだ。果たしてイゼルカントの真意は。
 
こうして要塞は破壊され地球への危機は回避されたが。そのまま敵味方とも大半は大気圏へと突入していくが。
 
大気圏突入で力尽きようとするゼハートをマジシャンズ最後の一人となったフロストによって守られるが、はたして。
 
そして無事地球へと降り立ったアセム。彼の眼前に赤い夕陽が広がっていく。
 
次回いよいよアセム編の最終回、ここで先の伏線が明らかになればいいけれど。

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