徳川慶寅<真サムライスピリッツ2>
さてみなさん、今回の真侍魂2は、零サムの主人公格の慶寅をお送りいたします。
慶寅といえば、数本の刀を駆使して結構大味で大胆な闘いをウリとするキャラで真にても結構サクサクとはいけるキャラかなあと思ったりもしますが。
まあ何はともあれ、それでは、ごゆっくり。
ベースストーリー
徳川将軍家に生まれながらも、堅苦しい生き方を嫌い気ままな生活を送るとともに、最近弟の家斉の後見となったり、先年の日輪國の乱をはじめ、凶事にあたっては敢然と立ち向かう彼。
今回も今までにない邪気に高揚感を隠せないのだった。
オープニング
島原の凶事より時は流れ、今まさに嵐の予感があった。
慶寅「さーて、今度はどんな奴が出てくるんだ」
中間デモ
慶寅「やっているうちに、だんだんと面倒になっていくなあ」
黒子「大丈夫、オーケー、自分を信じてゴーです」
慶寅「何だか知らねえが、そいつももっともだぜ」
最終戦デモ
魔の本拠を前に、高台に立つ慶寅。
慶寅「こいつはとてつもない気だ、さてどうしたもんかな」
2つの聖石が吸い寄せられ、魔の社が現れる。
「ラキキラ無理無理キキッ、ンキキラッ、喰ってやろう!!!!」
慶寅「凶事も喧嘩も、派手な方が面白えからな」
エンディング
林に降り立った慶寅。そこにはお静(覇王丸の許嫁)に支えられた覇王丸がいた。
慶寅「おい、大丈夫かい覇王丸、しかし幻十郎が見逃すなんてな、どういう風の吹き回しだ」
覇王丸「さあな、あいつも気が向かねえってことだな。まあひとまずは一件落着ってところか」
慶寅「ああ、ひとまず戻るとするか」
『江戸・千年桜』
お静と撫子たちに囲まれ、慶寅と覇王丸は茶の湯に興ずる。
覇王丸「たまにゃ茶の湯ってのも悪くはねえな。酒の代わりとなりゃ上出来だ」
撫子「覇王丸さまも風流の方ですわね」
慶寅「まったくだ、そういうのもありがたいぜ」
撫子が点てた茶を覇王丸に差し出す。
慶寅「ともかく、まだまだ予断は許さねえが、平穏無事ってのがいいものだからなあ」
慶寅の言葉を受け、覇王丸は差し出された茶を飲み干す。
覇王丸「まったくだ、ほんと、茶が美味えな・・・・・」
(スタッフロールへ)
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