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第28話:地球圏の動乱<ガンダムAGEレビュー>

戦争は終結した。しかしヴェイガン殲滅には至らず、降り立った者たちもまた少なくなかった。そして1年後、
 
戦争終結の式典に臨む大統領。それをモニターで見やるアセムとフリットは強い意志をもってある計画を立てていた。これはかつてのグルーデックと同じような決意か、あるいは。
 
その厳戒態勢の中でアセムを隊長とするMS隊、外見は変わらずながら結構隊長っぷりが板についているか。しかしガンダムの機体とアセムの軍服が純白なのは、やはりウルフの意志を継いでいるのか。
 
そんなアセム、先日の回想にて、退役し故郷でアセムの妹を手助けするというロマリーを見送ったのだ。空港にての別れ際、ロマリーも自分なりにこだわりを持っていたことを告げる。そのこだわりを捨てようとするロマリーと、その心情を察するアセム。この瞬間に二人の想いが通じたか。
 
回想から明け、今一度強い意志を込め、AGE-2は発つ。
 
一方の大統領の演説に、それを見やるアルグレアスと傍らの女性は誰、と思ったら大統領夫人なんですね。
 
そこにフリットが会場に駆け付ける。まず夫人を拘束、そして聴衆の面前でオルフェノアを糾弾する。地球を裏切りヴェイガンに通じていたと。

一方メデルもそんなオルフェノアを始末せんと発とうとする。それを察知しアセムは部下をこの場に置き、そこに急行する。
 
続けてフリットはオルフェノアだけでなく彼の一族までもがヴェイガンに通じていたと告げる。これがグルーデックが託そうとした秘密だったか。
 
守備を蹴散らし会場へと向かうメデルとガンダムが対峙。しかしメデルはあくまでオルフェノア暗殺のためその場を離れる。そしてそれを追うアセム。
 
今までの襲撃や戦争、それを利用しての地位を得ていたオルフェノア。しかし結局は彼も結果的にイゼルカントに利用されていたのだ。
 
そこにメデルが来襲、しかしすかさずアセムが阻止、激闘の末メデルを撃破。こうして無事オルフェノアも連行された。
 
結局メデルも大義のために斃れたかといいたいが、それはヴェイガンの民すべての意志、しかしそれらもすべてはイゼルカントの掌の上でのことということか。
 
こうしてオルフェノア逮捕から始まり、連邦内のヴェイガン内通の高官を粛正。こうして地球圏の対ヴェイガン体制は固まったかにみえた。こいつは閃光のハサウェイのその後とはまるで真逆の結果になったなあ。
 
別の場所にてカプセルの中で眠るゼハートの傍らに立つ男、それこそが・・・・・。
 
変わって最後、アセムとロマリーの結婚式で締めくくったか。これはつかの間の平和を描いたものなのか。そして二人の間に産まれた一粒種。それこそが次回からの主人公キオ・アスノでもある、か。

しかしアセム編といっても当のアセムの立ち位置は一体何だったのか。確かにフリットとは違いXラウンダーの能力に乏しく決定的な強さが見えなかったが。しかし立場上父親の役目を果たしきれなかったフリットの穴を埋めてアセムを導いたウルフの存在は大きかったとは思うし。彼の志を継ぎつつ、自分なりの強さを確立させた。そして先に述べた父やゼハートへのこだわりを捨て、フリットとは違う道で成長したと受け止められるのではないか。
 
いずれ盛り上がりようで完全版としてリメイクする手もあるとは思うけれど、今はちょっと動機が弱いかなあ。

ともかく次回キオ編に乞うご期待、といったところで。

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アセムとゼハートで要塞の地球落下を阻止。〓一年後式典が行われる。アセム:これから起きるのは反乱なんですか?フリ:そうだ。悪は悪として裁かねばならん。:すべては地球を守る... [続きを読む]

受信: 2012年9月 4日 (火) 21時03分

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