第20話:赤いモビルスーツ<ガンダムAGEレビュー>
冒頭、訓練に励むゼハートだが、今までの機体では己の能力についていけなかったか。しかしそれもアセムとガンダム打倒のためか。
次の作戦を前に、ゼハートはデシルと対面、やはりデシルの弟だったか。一旦ゼハートを見下したかと思ったが、ゼハートが司令官に任命されたと分かって嫉妬する。結局どっちもどっちということか。
次の作戦を控え、ディーヴァは岩礁区域に紛れ込んで進行するが。アセムたちの会食にてもウルフがある戦いを前にして、アセムたちの気を和らげるか。
完成されたゼイドラを前にしたゼハートに差し出されたXラウンダー制御のためのマスクか、ただ正体を隠すためのものじゃなかったんだなあ。
当然待ち伏せられたのか、敵の来襲を前にアリーサを気遣うディケやアセムを励ますウルフ。それぞれの思いで出撃するMS隊だが。対して敵にはゼハートが。やはり3倍の能力か。
まずはウルフがよくよく導き、各個撃破に持ち込む中、アセムのガンダムと件のゼイドラがついに対峙。他の機体も結局は陽動、結局狙いはガンダムだったか。アセムも複雑な思いでゼハートに対する。
結局はやはりおびき寄せられたガンダムが圧倒されたか。しかしゼハートも勝負を預けるということなので今後の対戦を期待したいところ。Xラウンダーに関してもそうそう問題ないと思う。これもありきたりだから。
最後またアセムに小言を言おうとしたミレースを制するウルフ、終始話の分かる上司してるなあと編者も言いたいけれどねえ。
追伸:あと今回の演出について、サブタイトルはもちろんのこと、UC第2話といたるところが似ているのも、これは狙いすぎだなあ。
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