« 牙刀・ジェニー編・前編<KOFアナザーストーリー・MOW枠> | トップページ | 徳川慶寅・改訂<サムライスピリッツ閃オリジナル> »

今更ながらヤッターマンについて語る・改訂(その1)

さてみなさん、先月末、声優の滝口順平さんがお亡くなりになりました。滝口さんといえばヤッターマンのドクロベー様、その前のタイムボカンのペラ助、オタスケマンの東南長官などの役を受け持ったことでも有名でしたね。
ここに改めて、謹んでご冥福をお祈りいたします。

さて気を取り直して、その滝口さんの代表作たるタツノコプロの名作、ヤッターマンについて知りうる限り述べたく思います。それでは、ごゆっくり。

ヤッターマン

後にタツノコプロ、そして日本のアニメの代表作の一つとなるヤッターマン、その前身であるタイムボカンに続く、後のタイムボカンシリーズの原点で、王道にしてある意味異端、あるいは異端だがまさしく王道の作品だった。
というのも、元来タイムボカンシリーズのストーリー進行は全体を通じ、様々な時代を渡って活躍するというのがコンセプトなのだが、このヤッターマンの場合いわゆる時間航行は行わず、直接急行するという形を取り、結果話によって(特に後期)は時代考証が無茶苦茶になったりと、この点で異端といえる。
しかしながらタツノコプロの作品ということからとらえれば、ことに今にしても現代のおとぎ話ととらえればやはり王道ともいえる。

ヤッターマンの魅力として、やはりピンチに陥ったあとで1号が投げるメカの素を食べて繰り出すビックドッキリメカ(以下チビメカ)。初期は成すすべもなくドロンボーメカも解体されるに任せていたのだが、後期になってドロンボー側もチビメカを繰り出して立ち向かうようになる。しかしそのチビメカ戦を強調させたあまり母機である本来のドロンボーメカは負ければ自爆というパターンに陥ってしまった。
あと後期あたりで1号のガンちゃんとドロンジョがいい仲になってしまうのも、まあ話の変化をつけようとする意図を感じたのだけれど、そういえばその2人の仲を嫉妬したボヤッキーが2人とも爆弾で吹っ飛ばそうとしたとかつてのてれびくん(小学館)の漫画に載っていたと聞いたけれど。

|

« 牙刀・ジェニー編・前編<KOFアナザーストーリー・MOW枠> | トップページ | 徳川慶寅・改訂<サムライスピリッツ閃オリジナル> »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今更ながらヤッターマンについて語る・改訂(その1):

« 牙刀・ジェニー編・前編<KOFアナザーストーリー・MOW枠> | トップページ | 徳川慶寅・改訂<サムライスピリッツ閃オリジナル> »