月刊ストロングワーズ・新世界編8月号(捏造)
さてみなさん、今月のストロングワーズは、魚人島の裏面を牛耳るホーディ一党との激闘の緒戦を中心に繰り広げられるドラマ中の名セリフをお送りいたします。
それでは、ごゆっくり。
・戦いの言葉
「この国との交渉は決裂だ!!人質を全員無事に返すって約束をおれ達は守れなかった!!(ロロノア・ゾロ)」
第617話:サンゴが丘で大事件
竜宮城での悶着の末、ネプチューン王をやむなく拘束し、国外への脱出を試みたゾロたち。しかし直後ホーディ一党の襲撃にあい王や兵士にいらぬ傷を負わせてしまう。
そこでゾロも王たちの拘束を外しつつこう告げた。ゾロにとっては信義こそ絶対で、それを破られることは彼にとっては耐えられぬ事態であるのだ。
・悪意の言葉
「おれを想わぬお前など、生きているだけ目障りだ、死ね、しらほしィ~!!(バンター・デッケン九世)」
第618話:プロポーズ
ホーディの襲撃に合わせてしらほしへの異様な愛情(ストーキング)を成就させんとするデッケン。しかしその求愛を拒絶するしらほしに狂気を爆発させ、その命を奪わんとする。
まさしくこれこそがデッケンの狂気の愛、ひいては昨今のストーカー犯の真骨頂になるのだが。
・戦う言葉
「遠くへ行かれたら、守れなくなる!!!(モンキー・D・ルフィ)」
第618話:プロポーズ
「愛のけじめ」と称してしらほしの命を狙うデッケンから彼女を守らんとするルフィ。しかし人魚姫誘拐犯と誤解してルフィたちを拘束し、しらほしに逃げるよう促す魚人たちを振り切り、ルフィはしらほしにこう告げたのだ。
誰かを守るにはやはり自らが近くにいなければならない。この場合しらほしの方が近くにいなければならなかったのだ。
いかがでしたか、次回はタイガーとオトヒメ、名セリフの数々をお送りできたらと思いますが。
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