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新・バスター=キートンの蹉跌

さて、先日発売されたヤングこち亀、これまた先日公開されたこち亀の映画に合わせての企画誌といったところで。
このウリはやはりトリの勝鬨橋のお話でしたが。これは先回紹介したのでここはあえて割愛します。
代わって紹介したいのはまず『プレッシャークイズの巻』これは悪い意味での目玉商品ともいえるでしょうね。まず軽い漢字クイズに間違えると家を巨大プレス機で押し潰す。まあそれだけでもナンセンスなのに、これを受け流しズルズルとお話を進める。
最後、派出所を押し潰され、さらにはビルの発破に巻き込まれるといったトンデモない内容だった。あとで派出所も元通りといった、ある意味「ウッソぴょ~ん」といった内容もまさにデタラメに拍車をかけた。しかし冒頭の「右折できま~ま」といった看板が何より白けたのも間違いない。
対して読めたのはトリと同じ少年編の琴音嬢とのふれあい話がやはり読めたかな。でもこういった人情話を描かなくなったと思うと何かもの哀しい。前回の1700回記念もヒドかったからねえ。

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