月刊ストロングワーズ・新世界編7月号(捏造)
さてみなさん、今回もワンピの名セリフを編者なりに吟味いたしました。今回は先月紹介し忘れたブルックのセリフと魚人島にたどりついたルフィと愉快な人々とのある程度深いセリフを集めたつもりです。
まあそんなわけで、今回もごゆっくり。
・旅立ちの言葉
「“麦わらのルフィ”死亡説?バカバカしい、世界に伝えてくれだぜ!!
海賊“麦わらのルフィ”は生きている!!!
いずれ世界海の“王”になる男!!奴の船出にィ静けさなんざ似合わねえっ!!!OH BABY(ブルック)」
第600話:再出発の島
手長族に捕われ、はじめ見世物として、後に大スター、ソウルキングとして今まで活動をしてきたブルック。再集結の地シャボンディ諸島を最後のステージとした矢先、手長族の裏切りと海軍の襲来がブルックに降りかかる。
それにも意に介せず、最後の曲を披露せんとするブルック。これは今までの活動の締めくくりとともに、再出発を内外に告げるための最後のステージでもある。
これぞルフィ率いる麦わらの一味にふさわしき、ブルックならではの劇的な復活のアピールでもある。
・愛の言葉
「おれ、お前嫌いだな~!! あははは(モンキー・D・ルフィ)」
第613話:硬殻塔の人魚姫
食い物の匂いに誘われて竜宮城の硬殻塔に紛れ込んだルフィ。そこで人魚姫のしらほしと出会う。
(ルフィから見れば)その巨体にかかわらず、臆病で泣き虫なしらほし。そんな彼女をルフィは気に入ったらしく、発した言葉がこれであった。
好きな女の子にはあえて憎まれ口を叩くもの。もっとも、しらほしには刺激が強すぎたけど。
・智慧の言葉
「『魚人島』では誰がどんな子を生もうと何ら不思議じゃないんだよ。だから君ら人間が姿形の違う者達を区別したがる気持ちが、本来、僕らには理解できないんだ(デン)」
第616話:復讐の記念日
海の森へと流れ着いたサニー号、その再コーティングを買って出たのは、かつてフランキーの師匠だったトムの弟、デン。
コンゴウフグの魚人のトムに対し、デンはオオカミウオの人魚。なぜ似ていないのかという疑問にデンは軽く答えるが。実はそこにこそ重い意味があるのだ。
後に知ることになる、人間の偏見に魚人たちは長年苦しめられること。その想いを秘めつつデンは本音として述べたのだろう。
いかがでしたか、来月掲載分はホーディやデッケンなど、悪意のセリフとそれに立ち向かうルフィのやり取りをお送りいたしましょう。
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