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真鏡名ミナ<真サムライスピリッツ2>

さてみなさん、今回は真侍魂2にて、零のヒロインたるミナのシナリオをお送りいたします。
時期設定から鑑みて初代から斬、天とシナリオにも出てもいいだろうという意見もあるのですが、ここまでツッコむのもキリがないので、ひとまずは真にての出演ということで。
少しバラしますが、後の閃でのシナリオにも通じるようにと本記事を組んだのですが。
まあそんなわけですので、それでは、ごゆっくり。

ベースストーリー
世を乱すあやかしを狩ることを生業とする妖滅士として今まで生きてきたミナは、先の日輪國の乱において、光の巫女ナコルルたちとの出会いの中で、自らも風の巫女としての宿命に目覚める。
またお伴のチャンプルも成長して、今ではミナの守護獣の役目を負うようになる。
今や善のために闘うことを常とし、たとえあやかしでも進んで悪を成すもの以外は狩ることはなくなった。
今回も先の天草の乱以上の妖気を感じ取り、チャンプルをお伴に再び旅立っていく。

ゲームオープニング
島原の凶事より時は流れ、今まさに嵐の予感があった。
ミナ「闇キ力(くらきちから)の根源、今度も狩らなきゃ、行きましょう、チャンプル」

後半デモ

ミナ「渦巻いている、人の悪意も、そこから生ずる妖気も」
黒子「大丈夫、オーケー、自分を信じてゴーです」
ミナ「何なの、すべて見透かされている、やっぱり恥ずかしい」

最終戦デモ
魔の本拠を前に、高台に立つミナ
ミナ「ついにここまで来た、あそこに闇キ力の根源が」
2つの聖石が吸い寄せられ、魔の社が現れる。
「ラキキラ無理無理キキッ、ンキキラッ、喰ってやろう!!!!」
ミナ「世を乱せし闇キ力よ、我が聖弓で幽世(かくりよ)に帰せ」

エンディング
ミヅキを退け、高台に立つミナ。
ミナ「まだ終わっていない。闇キ力、しもべを狩っただけ」
向かいの高台にたつナコルルを見かける。
ミナ「あれはナコルル、でも、何を・・・・・」
ナコルル、光となって辺りの妖気を封じ込める。
ミナ、光に包まれ、ナコルルの意志を聞く。
ミナ「ナコルル、あなたは・・・・・」
ナコルル(ごめんなさい、今はこうするしかなかったのです。ですが、いずれ眠りからさめる時が来るでしょう。その時まで・・・・・)
再び高台に戻るミナ。
ミナ「・・・ええ、分かっています」

故郷に戻り、荒れ果てた村にたたずむミナ。
ミナ「また、戻ることができた、でも、今ここで何ができるというの」
ミナのもとに数人の子供たちが近づいてくる。
ミナ「あなたたちは・・・・・」
「お父もお母も、死んじゃった・・・・・」
「帰る家も、燃えちゃったの」
ミナ「・・・そう、だったの・・・・・」
チャンプル、ミナのもとに駆け寄っていく。
チャンプル「ミナ~」
ミナ「・・・そうね、私はもう、一人ぼっちじゃない・・・・・」
ミナ、子供たちに向い、口を開く。
ミナ「あなたたちも、一緒に来る?」
「・・・うん!」

(スタッフロールへ)

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