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今更ながら機動戦士Ζガンダムについて語る・改訂

85年頃に名古屋テレビ(現メーテレ)をキー局として放映された『機動戦士Z(ゼータ)ガンダム』
かつての『機動戦士ガンダム』の正式な続編として当時は期待の作品だった、けれど。
まあ結論からいえば、このΖ(ゼータ)はいわゆるファーストガンダムのある意味否定ともいえる作品であり、それ以降のシリーズに悪い意味で影響を及ぼし続けた、ともいえるかも。たしかに99年の∀は今まですべての作品の肯定をうたったけれど、それはやっぱりごちゃ混ぜの感が強い。
さてその背景には先のイデオン、ダンバインと、まあ言ってしまえばザンボット3もそうだけど、ともかく前述2作とΖガンダムが敵味方全滅という憂き目にあった、いわゆる“皆殺し三部作”の一角を担ったことでも有名だとか。
それはひとえに『命散って』の巻にてメインキャラの大半が戦死し、ことにファーストのマスコットの一人だったカツまで戦死してしまったのは今にしてみれば痛かった。さらには主人公のカミーユが精神崩壊を起こしてしまったのもまた追い討ちになってしまったことも挙げたい。
あとガンダムのテーマである『戦記もの』という事項を見れば、先の1年戦争に比べれば、Ζのいわゆるグリプス戦役は規模は小さいけれど、まあ先の事項がよほどこたえたのだろう。

次にキャラクターについてだろうけれど、主人公のカミーユをはじめ、誰もが殴ったり殴られたりといった感も強い、そういえば修正という言葉もはやったな、叩き直すとはよくいったものだ。
そのカミーユ役の飛田展男さんはそれ以降どちらかというとシブい大人役が定着していたといった感が強い。
そういえば中盤で主人公のカミーユと敵方のヒロインであるフォウとの恋物語もあった。まあこれはファーストのアムロとララァのオマージュと受け止められるけれど、まあ後のシリーズでいえば、ΖΖのプルとプルツー、『逆襲のシャア』のクエス、Xのルチル、種デスのステラと、まあこれくらいといったところか。まあこういった戦場の悲劇といったものも、そうしょっちゅうやられてはある意味引いてしまうのもまた人情ではあるまいか。

それからモビルスーツがモビルアーマー(戦闘機)に変形するというのも、先のエルガイムもそうだけど、やっぱりマクロスの影響をモロに受けたといったところ。今ではそうまんざらでないという感も大きいけどやはり着実に造られているといったところか。
あと付け加えて編者のペンネーム(ハンドルネームか)たる“Mr.The-O”は、ラストでカミーユのゼータと死闘を繰り広げたシロッコのジOから取ったものです。たしかに悪役キャラだったけどあの重厚な造形に編者も惹かれたものだった。

まあ結局Ζについては今述べられるのはこれくらいかな、と大風呂敷をしいておいて今更ながら反省するものです。
まあ次は影響を受けただろうΖ以降のガンダムについての考察をしたいと思いますが。

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