ONE PIECE反省会(ゴア王国回想編・戦後編)
さてみなさん、今回もワンピースレビューの総集編、ゴア王国の回想と戦後編をおおくりいたします。それでは、ごゆっくり。
<ゴア王国回想編>
終戦直後のゴア王国回想編は幼いルフィとエースとともに育った少年サボがメインだろう。
サボは王国の貴族の家に生まれながら、堅苦しい暮らしに嫌気がさし、知り合ったエース、ルフィとで義兄弟の契りを結ぶ。後に家に連れ戻されるも、焼き討ち計画を知るとともに、権力の腐臭をも改めて思い知らされる。
しかしそれを助けたのは革命軍のドラゴンとイワンコフだった。
事件の直後、ルフィたちに触発されたか、サボは自由を求めて船出をするも、出くわした天竜人の船にあえなく沈められる。先の事件は彼らを招くための大掃除だったのだ。
ところがそれを救い出したのが先述の革命軍で、その後の展開からそこに身を置くこととなる。そうなれば後にルフィたちと再会することだってあるだろう。
とりあえずはあらすじのみに終始したけど、回想編のまとめはここまでということで。
<戦後編>
戦後、海軍にてはセンゴク、ガープが一線を退き、新しい体制に移行することになり、その際の新元帥に青キジが推挙される。となれば同僚の黄猿、赤犬はそれに対しどう対応するか。特に赤犬は大戦の功績は大だということもあって。青キジに出し抜かれるのは彼の誇りからして容認できるものではないとは思う。
そんな面々が後に集結したルフィたちにどう立ち塞がるか。まあ青キジもそうだけど、いずれも因縁ある相手だけに、やはりルフィたちの成長が攻略の鍵だと思う。
次にルーキーたち。各々が新世界の過酷な環境に苦戦しつつ、あるいは四皇の縄張りに介入しつつそれぞれ活動を始めていたが。
そんな中紅一点のジュエリー=ボニーが黒ひげと赤犬に相次いで捕われてしまう。まあ他の連中も気になるところだけど、はたして彼女の再登場やいかに、ということで。
そして、ルーキーの一人トラファルガー・ローに危機を救われ、ハンコックの保護を受けたルフィは、兄エースの死に自暴自棄になりかけるも、ジンヘエに体をはって説き伏せられる。その叱咤により落ち着きを取り戻し、改めて仲間との再会を決意する。
しかし続いて訪れたシルバーズ=レイリーがひとつの提案をする。
そしてそれは後日のマリンフォードの再襲撃に伴う十六点鐘の儀によって世界中に、そして一味の仲間たちにも伝えられる。
それは今までの苦闘の経験と、これからの冒険に備え2年間の雌伏を伝えるものだったのだ。
こうして仲間たちは雌伏に伴いさらなるパワーアップを、そしてルフィは先に顕現した覇気の修行を受けることになる。
と、戦後編もあらすじのみになったけれど各キャラの経緯等は次の再出発編にてまとめてお送りしましょう。
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