<本当は怖いドラえもん>はじめに(改訂)
さてみなさん、今回から旧ブログに掲載したちょっとヒネくれたドラえもんレビュー<本当は怖いドラえもん>の改訂を順を追って掲載したく思います。それでは、ごゆっくり。
なお記事は順不同で掲載しますので、ご了承をお願いします。
述べるまでもなく『ドラえもん』は日本が誇る名作コミックのひとつである。
その『ドラえもん』を通じて夢を育み、今を生きる指針とした人も少なくはないだろう。
しかしその反面、オチ的に読者への戒めや教訓、しつけ話も大半を占めている。
本記事は、編者のひねくれた視点ながらそれらの問題点、ひいてはそれらの教訓や躾話が本当に今の読者、ことに30代、40代のかつての子供たちに通じたのだろうかということを掘り下げていきたいと思う。
もっとも、これからの批評はすでに何らかの形で発表されていることだろうし、あるいはもっと素直な表現も考えられることだろう。
いずれにしてもこれは一個人の趣味ということで許容をして、ご興味がございましたらご一読をしていただけたらとも思っております。
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